秘書検定が時代遅れと言われる検定なのは、中身が古いから
2021/06/13
秘書検定が時代遅れと言われる検定なのは、中身が古いから。
時代遅れの内容です。
そんな資格を取ってしまったら、時代遅れと言われます。
古い企業の現実は変わらない――「昭和」「理不尽」批判された秘書検定、それでも貫く「今の考え」
「上司からミスを指摘されたときは、仮にそれが自分のミスでなくても、言い訳などしないですぐにわびる」「上座には上位の人が座る」「報告は自分の感情や憶測を除いて、事実だけを正確に提供する」(実務技能検定協会編『秘書検定集中講義2級 改訂版』) 秘書検定には、こうした「社会常識」が詰まっている。
出題されるのは、社会人としての資質やマナーといった振る舞いに関する問題から、書類の扱いや会議の準備など実務的なものまでと幅広い。
そのうちの一つ、秘書として「必要とされる資質」に関する問題が、「看護師には解けない」として今年の2月にSNS上で拡散された。
“秘書A子は上司に、「K社から新製品発表会の案内状がまだ届いていないと連絡があった。漏れがないようにしてもらわないと困る」と注意された。
しかし、案内状のリストにK社は入っていない。
このような場合、A子はどのように対処すればよいか。” 正答は「上司にすぐに送ると言って、送り状にわびの言葉を書いて送り、リストに追加しておく」だ。
ネット上では「K社はリストにないが送ってよいかと上司に確認する」「リストになぜK社がなかったのかを上司に尋ねる」といった選択肢を支持する人が多かった。
しかし、解説には「自分には責任がないという言い訳になるので不適当」とある。
これを発端に「昭和」「理不尽」という批判があがった。
倫理観が合致しないので「情報セキュリティー系の仕事に就かせてはだめ」といった投稿もあった。
検定を運営する実務技能検定協会の保坂恭世理事長は「秘書検定の知識はあくまでも基本原則です。自分の職場に置き換えて問題を解いていったら、検定試験は通用しなくなる」と説明する。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7ceb37ee69816d5762a9871eb29c16a317747b59
コメント
これを読む限り、昭和の古い体質の様です。
今だったら確認するが正解です。
勝手に何かをするのは良くないです。
しかも何がどうなっているということを理解しているのかどうなのかがわからないです。
わかっているなら先回りして正解。
わかっていないなら確認するべき。
それが今のやり方です。
秘書検定は少し古い資格なのかもしれません。