頑張れば報われる世界ではないのが、芸能界
2021/01/22
頑張れば報われる世界ではないのが、芸能界です。
定年を設定して、諦めさせるのも仕事です。
いつまでもしがみつくよりは、良いです。
ジャニーズJr.22才定年の衝撃 芸能界に「年齢制限」はあるのか
突然の“定年制度”の発表に世間は驚いたが、当の芸能界では肯定的に受け止められているという。
芸能界は粘ったからといって必ずしも成功できる世界ではない。
実は明文化されていない年齢のボーダーラインが存在するというが──。
「Jr.の卒業のタイミングは基本的にはCDデビューです。
生田斗真くん(36才)や風間俊介くん(37才)のように歌ではなく、俳優として実績を積んで卒業するケースもありますが、稀です。
デビューできなければ、ずっとJr.。2013年には佐野瑞樹さん(47才)が、『40代のJr.』として話題になりました(佐野は2018年末で退所)」(芸能関係者)
ジャニーズ事務所は今回の制度導入の目的を「Jr.たちの多様な未来を確保・尊重するため」と説明している。
その背景を、元上智大学教授でメディア文化評論家の碓井広義さんはこう分析する。
「今回の制度は、事務所の親心なのでしょう。22才といえば大学を卒業して社会人になる人も多い年齢です。子供の頃から芸能界に身を置いていることで、周りが見えなくなっている人も多い。立ち止まって考えるきっかけを作るという意味合いもあったのではないでしょうか」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9114ecef9135f71f3026d2834a513a19ff27ea81
コメント
ジャニーズでの定年は衝撃的ですが、判断は間違っていないです。
22歳なら、まだ人生をやり直せる年齢だからです。
もちろん始める年齢が遅ければ、22歳までの期限は短くなるので、可能性は小さくなります。
それでも、一般的には30歳で就職したことがないという人は、この先大丈夫?と思ってしまいます。
その世界で一生生きていけるなら、そのまま経験を積んでも良いかもしれません。
ですが、そんなわけはありません。
ブレイクする人が一握りの世界で、ブレイクできずにくすぶる人は多いです。
定年を儲けて、諦めさせるのも事務所の仕事です。
これはひどい話ではなく、優しさです。