【交通】高速道路で物を落としてしまった時の対処法
2017/07/18
高速道路で物を落としてしまうことがあります。
積み荷だったり、窓から落としてしまったりと、落とす理由はあります。
高速道路を走っていても、物が落ちていたりします。
実際に自分が落としてしまった時に、どのように対処すればいいんでしょうか?
知っているようで知らない、本当の対処の仕方です。
高速道路で物を落としてしまった時の対処方法
高速道路で物を落としてしまった時には、非常電話か、道路緊急ダイヤルに電話してください。
その方法が正しい対処の仕方です。
*非常電話 道路路肩の電話
*道路緊急ダイヤル #9910
電話口では、どこに何を落としたのかを正確に伝えてください。
その後、相手の判断で現場まで隊員が来てくれて拾ってくれるか、判断してくれます。
物や場所によっては自分で拾う可能性もありますが、基本的には隊員が拾います。
まずは、電話をすることが大事です。
勝手に自分で拾わない
物を落としてしまった時におきる事故は、勝手に拾おうとした時です。
道路なので、車が来ていない時に拾えば大丈夫だろうと思うかもしれません。
ですが、高速道路は一般道と違いスピードが出ています。
それに信号がなく止まることがありません。
ドライバーは人がいるという認識もなく、意識もしていません。
そんな中に、人がいたら避けきれるわけはなく、撥ねられる可能性が非常に高いです。
自分で落とし物を拾うことは非常に危険です。
隊員には物を拾うための道具がある
隊員には物を拾うための道具があります。
道路の路肩に止まっている車の近くで、大きな旗を持った人を見たことがないでしょうか?
その旗が非常に大事な道具です。
遠くからでも目立つように、大きな旗を持ち道路に出ます。
それぐらいのことをしなければ非常に危険です。
車のスピードが速く、曲がり角があれば遠くまで見えないです。
そんな道路に出なければならないのです。
命の危険は非常に大きいです。
落し物は年間で多く出ている
高速道路で出る落し物は、年間で多くあります。
意外と落し物が多いのが高速道路です。
運転している時に、大きくハンドルを切り、落とし物を避けた経験は誰にでもあるはずです。
それぐらい、高速道路の落し物は多いです。
高速道路に落とし物をした時には罰則があります。
それだけは忘れずにいた方が良いです。
まとめ
高速道路で落とし物をすると、問題が大きくなります。
人を呼んで拾ってもらってなど、手間も多いです。
物を落とさないことが一番重要なことです。