【教育】無理やり勉強を押しつけて、子供は勉強ができるようになるのか?
2016/08/18
永遠のテーマでもあると思います。
「無理やり勉強を押しつけて、子供は勉強ができるようになるのか?」
誰でも昔は子供でした。
一度、子供に戻った気持ちで考えてみましょう。
自分自身の子供時代は、どうでしたか?
1、進んで勉強をしていましたか?
2、親に言われてやっていましたか?
3、宿題などの日々のノルマをクリアするためだけにやっていましたか?
一番多いのは、3番だと思います。
明日怒られるから、最低限だけやっておこうとする子供です。
つづいて2番、1番と続くのではないでしょうか?
勉強の好きな子供はいない
みんなわかってはいると思います。
勉強の好きな子供はいません。
勉強を進んでやる子供でも、勉強をする理由があると思います。
例えば、人より少し成績が良い子供です。
私の子供時代でも「博士」と呼ばれている子供はいました。
物知りで、雑学を多く知っていたのがキッカケでした。
その子供は周りから頼られ、自然と勉強するのが好きになっていたんです。
勉強で優越感を覚えたのでしょう。
勉強する体制を整える
学校で何をしているのかは、親はチェックできません。
ではせめて家庭内だけでもチェックしましょう。
まずは勉強する体制を整えるのです。
机、筆記用具、ノート、教材と揃えるのです。
道具がないととは何事でも言いますが、勉強も大事です。
ご褒美を与える
テストで90点以上取ったら、おもちゃを買ってあげるなどのご褒美は大事です。
欲しいものがあれば、誰でも頑張ります。
自分もそうではなかったでしょうか?
いや、今でもそうではないでしょうか?
給料を増やすために仕事を頑張っていませんか?
それは子供も一緒です。
褒める
人間誰でも、褒められると頑張ります。
怒られると、心が折れます。
子供の頃に親や先生に怒られて、凹んでいませんでしたか?
会社でもそうではないですか?
褒めたら急にやる気を出して、頑張っていませんでしたか?
褒めることは非常に大事なことです。
まとめ
自分の子供の時のことを思い出してください。
勉強は好きでしたか?
嫌いでしたか?
勉強が大事だということを認識させて、自ら勉強するように仕向けなければなりません。
あの手、この手を使って少しでも勉強をさせるようにしましょう。
少しでも勉強で優越感を味わえば、自然と勉強するようになります。
本当に大事なことだと思います。