【生活】購入するのは一戸建てかマンションのどちらが将来的に得なのか?
2017/02/16
結婚してマイホームを持つことを夢見る人は多いです。
いつまでも賃貸に住んで、いる人は、どちらかというと稀な選択をしている人が多いです。
理由は転勤が多いなど、特別な理由がない限り、やはりマイホームは購入するべきです。
ですが、一戸建てが良いか、マンションが良いかは迷う所ではあります。
その違いを比べてみました。
マイホームの夢
結婚して、子供ができたら、マイホームを夢見る人は多いです。
やはり自分の家というのは、昔から誰の夢でもありました。
時代によっては、家電の三種の神器、マイカーなどが夢などの時代もありましたが、いつの時代の揺るぎないのはマイホームです。
仕事から帰ってきたお父さんは「ただいま」
自宅にいるお母さんは「おかえりなさい」
いつまでたっても、サザエさんのような家族は理想の家族構成で、理想の家族なんです。
マイホーム「一戸建て」のメリット・デメリット
一戸建てのメリットは自分の自宅という感じが大いに強いです。
土地も建物も、自分の所有物になります。
自分で庭なども触ることができ、自由に建物も建て替えることができます。
隣とも、直接壁がくっついているわけではなく、騒音もある程度は緩和できます。
内装・外装共に、自分で変更できるのは大いにメリットです。
デメリットは、お金がかかります。
いくら土地がついているとはいえ、高額なお金が必要になります。
そして立地が、駅から離れます。
駅近の物件は都心部から離れないとありません。
都心部で駅近物件は、高額で購入するのは難しいです。
それに、木造住宅の平均寿命は26年です。
一生、自宅で暮らすとすればメンテナンスは強制的に必要になります。
個人の自由ですので、先延ばしにはできますが、自宅がボロボロになってきます。
マイホーム「マンション」のメリット・デメリット
マンションのメリットは、立地です。
駅近、最高では駅直結というのもあります。
それはこれからも出てくる物件です。
東京・大阪などの日本屈指の大都会でさえ、非常に便利な駅の駅直結物件が立てられているほどです。
購入は、これから先でも、検討の余地はあります。
建物の耐久年数も60年と非常に長いです。
新築マンションを購入した場合、30歳での購入なら90歳までは耐久年数です。
一度購入すれば、一生住むこともできます。
新しいマンション程、バリアフリーなどの最新の設備もあり、住むには心地が良いです。
管理費が発生することもあり、マンションは掃除などの管理が徹底されています。
管理をする管理会社が何でもやってくれるので、自分では共用部の掃除などはする必要がありません。
それは非常に楽です。
デメリットは自分の所有物感が薄いです。
自宅に帰っても、ギリギリまで他人と一緒です。
自宅の玄関前まで一緒のことさえあります。
管理費も一生支払うという意味ではマイナスです。
ヘタな管理会社に当たってしまったら、無駄なお金を支払うことになります。
隣・上下との騒音問題、内装・外装の自由がないなどの問題もあります。
資産価値は?
資産価値は、結果的には一戸建ての方があります。
それは土地が残るので、最終的には強いです。
ですが、それも立地次第です。
不便な場所なら二束三文なんてことも、よくあります。
都心部から電車で1時間走ってしまったら、1000万円代の一戸建てもあります。
その金額の土地代はいくらになるでしょうか?
それならマンションを購入して、住みかえるなら貸し出すという選択肢も、ありです。
まとめ
一戸建て・マンションのどちらにも、メリット・デメリットは存在します。
結局は、自分の生活に合った方を購入するべきです。
夢のマイホームは、何度も買い直しはできません。
一生に一度の買い物になってしまうので、間違いない選択をするべきです。