【貯金】収入を増やしたければ、結局は転職が一番有効的な手段だということ
2019/07/02
生活するにはお金が必要です。
老後にいくら必要だとか話題になっていますが、お金は生きるために必要です。
最低限の生活で満足するなら、低い給料でも良いです。
簡単で低い給料で、職場と自宅を往復していれば問題ありません。
ですが、ほとんどの人はそれでは満足しません。
遊ぶお金、結婚して生活するお金など、何をするのにもお金は必要です。
だから、少しでも高い収入を得たいのです。
会社ごとに給料のベースがある
会社ごとに給料のベースがあります。
そんなものある？という人の為に、わかりやすい例えがあります。
医者、弁護士と医療事務、弁護士事務所の警備員とでは、どちらが給料が高いでしょうか？
答えは簡単です。
医者と弁護士が高いです。
それは資格を持っているからという話ではなく、仕事ごとに給料が高いか安いかが決まっているのです。
資格が必要ない一般的なサラリーマンも同じ考えができます。
A社、B社と同じ給料のはずがありません。
会社ごとの給料は決まっているのです。
会社の給料はゼロサムゲーム？
会社によっては、給料がゼロサムゲームの可能性があります。
ゼロサムゲームは合計がゼロになるということです。
つまり、給料の総額が決まっていて、自分の給料が増えた分、誰かの給料が減っているという仕組みです。
ゼロサムゲームの会社で働いていては、給料は増えません。
必要なパイが決まっている為です。
自分の給料を増やすには、誰かの給料を減らさなければなりません。
それは、非常に難しいです。
社内の空気も悪くなりますし、味方のはずの社内が敵になります。
そんな会社で働きたいですか？
得意、不得意でも給料は変わる
会社で仕事ができる人、仕事ができない人はいます。
仕事ができる人の方が給料が高いです。
誰でも知っている事実です。
では、今の仕事は自分に合っていますか？
それを知らずに働いている人は、非常に多いです。
好きだから続けられる、そもそも仕事が嫌い。
仕事をするのに、理由は様々です。
ですが、給料をもらうには仕事ができなくてはいけません。
仕事ができるようになるには、仕事を好きにならなくてはなりません。
もちろん、仕事が嫌いでも上手くいく人はいます。
そんな例は稀な例です。
得意なジャンルで好きな仕事をすれば、給料が上がる近道になります。
それには選びは適当ではいけません。
仕事選びは重要なことです。
上司の給料を知っていますか？
足掛けではなく、一生同じ会社で働く場合、自分の上司の給料が目安になります。
自分が20歳だったら、30歳の働き盛りの人、40歳の経験豊富な人、50歳の幹部に近い人、60歳の定年前の人、年齢によって様々です。
何歳になったら、いくらぐらい給料を貰っているというのは、目安になります。
自分の人生設計を描くのに重要なことです。
なかなか給料を話す人はいないです。
ですが、給料を知らなければ、頑張れないのも事実です。
そんな時はどんな生活をしているのかを確認することが大事です。
自宅はマンションか一戸建て、時計、スーツ、家族構成、自宅の場所、月のお小遣いなどです。
給料を直接聞かなくても、想像はできます。
その給料は、自分の将来の給料です。
まとめ
給料が安いから、給料を上げたい。
そんな時には転職が一番の近道です。
そもそも会社ごとに給料のベースが違います。
月々は一緒でも、ボーナスが20万円だったのが、会社によっては50万円が当たり前の場合もあります。
それだけ違うと、転職を考えるのも無理はないです。