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音楽

【音楽】評判の悪いJASRACの仕事内容とは?

2017/05/28

ミュージシャンからも、作曲家からも嫌われるJASRACの仕事内容はなんでしょうか?

評判が非常に悪く、悪評が異常に多いJASRAですが、その実態はなんでしょうか?

悪く言うのは簡単ですが、仕事内容を把握しないと、悪くも言えないはず。

業務内容を分析してみました。



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JASRACとは?

日本および海外の音楽について、作詞者・作曲者・音楽出版者がもつ音楽著作権を管理する団体。昭和14年(1939)設立。日本音楽著作権協会。

(デジタル大辞泉転記)

著作権を管理する団体で、著作権の収入によって、利益を上げています。

音楽家、作曲家などに嫌われたら、食べていけない仕事です。

音楽を不正利用されないために、管理しています。

インターネット上の不正アップロードや、ダウンロードなど、不正利用に目を光らせています。

小説などの文字を扱う業界では、日本文藝協会があり、美術品には日本美術連盟などがあります。

権利の不正利用、管理ではJASRACと、仕事内容がほぼ同じです。

なぜJASRACだけ動きが目立つのか?

音楽が一番不正利用されやすいからです。

詩、音楽など全てが合わさった物が音楽です。

極論を言ってしまえば、テンポや音程だけでも、その曲と限定されるものは、非常に怪しいです。

その音楽に100%権利を主張するかはどうかとして、不正利用には間違いありません。

実際に、特定の音楽を使用するので、不正利用と言われたら、返す言葉がありません。

良いか悪いかは別として、JASRACは自分の仕事を全うしているだけなのです。

仕事に対して、文句を言うのは間違っています。

誰でも仕事をしていれば、相手に対して理不尽なことをしています。

理不尽の度合いは、人それぞれなので、決着をつけるのは難しいはずです。

商用利用でなくても顔を出すJASRAC

近年は特に、商用利用でなくても顔を出したがるJASRACがいます。

雅楽や音楽教室にも、顔を出し、大批評を浴びているJASRACです。

以前から仕事をしすぎると噂がありますが、まさかここまでとは思っていませんでした。

自分の仕事はやらなければなりませんが、矛先があきらかに間違っています。

音楽の権利は確かに主張しなければいけません。

それが権利である限り、変えられない事実だからです。

ですが、やりすぎると、音楽を守るどころか潰しかねないです。

よくゲームや映画なんかでも、妙な所で音楽がかからないことはあります。

おそらく本来なら、その場面で使用していたはずの場面でも使われていなんです。

それは制作費の問題で、著作権の費用が払えないからです。

音楽教室も、演奏するのにお金が発生するなら、音楽をする人は減ります。

今だけが良ければ良いのでしょうか?

どこに向かうべきか?

音楽教室でも著作権の費用と言い始めたら、問題はありすぎます。

本来なら、著作権の費用は支払うべきかも知れません。

厳密にいえば、音楽を演奏するのですから。

商用利用かと言われれば、音楽教室なので、商用とも言えなくもないです。

ですが、徴収する相手が違うのはわかります。

そこから取ったらいけないという所からも、平気で権利を主張し、お金を取ります。

実際に音楽家、作曲家からも大批判されています。

守るべき相手に、批判をされるのはおかしいのではないでしょうか?

まとめ

批判が多い、JASRACですが、本来の仕事をしているだけです。

音楽の権利も、そろそろ法の改正をした方が良いのではないでしょうか?

独占禁止法、無茶苦茶な徴収など、目に余る動きをしています。

音楽がなくなっていくのは、時間の問題ではないでしょうか?



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