ユニクロ離れはあるのかもしれないけど、ユニクロの戦略かも知れない
2021/02/25
ユニクロ離れはあるのかもしれないけど、ユニクロの戦略かも知れない。
若者より、長く着てくれる中高年を選んで販売。
そんな企業戦略だったら、正解です。
「値段が高い」「中高年向け」… 「ユニクロ離れ」する若者たちの声
こうした若い世代の「ユニクロは高い」という風潮を、上の世代のユニクロファンはどう思っているのだろうか。
マスコミ業界で働く40代の男性会社員・Cさんは「ダサくならないスレスレがいい」という。
「最低限のオシャレさが手に入るのがユニクロだと思っているので、ほぼ全身ユニクロです。コーディネートとか、面倒なことは考えたくないので、ユニクロの中で服を探す感じ。それを考えると高くは感じません。ものによっては3年着ているものもあって、質も悪くないと思います。
ファストファッションでいえば、メンズのものがあるといっても、H&MやZARAには入りづらい。
GUも若者がいっぱいで気後れします。
変にトレンド感満載で、『無理してるの?』とも思われたくない。
無難がいいんです、無難が。ユニクロがあって、本当に良かった。むしろユニクロがなくなったら、どこで服を買えばいいのかわかりません」(Cさん)
若い世代の評価とは別に、40代以上の世代にはまだまだユニクロブランドは健在のようだ。
ユニクロ利用者の高齢化が懸念されるが、ファーストリテイリングはユニクロだけでなく、GUという若者向け低価格ブランドも展開するだけに、それも想定の範囲内なのかもしれない?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/068aad211755da42fe17ed739387ae6ad1083191
コメント
年齢が上がれば、とんがっている物より、安定の物が良いという人が多いです。
無難な物を着まわす人は多いです。
それに変に派手な物も避けますし、落ち着いた色の物が多くなります。
そうすると価格の割に長く着れて、安定的なユニクロが選択肢に上がります。
高すぎず、安すぎない無難なラインの価格帯です。
ユニクロの方向性としては、間違ってないのかもしれません。