借金体質がある企業はコロナを乗り越えられるのか?
有名企業の中でも借金が多い企業があります。
企業でも個人でも借金をしていると、リスクがあります。
借金体質は企業も個人も危ないです。
コロナでどうなる「借金企業」ランキングTOP500
企業の財務健全性を示す指標として、ネットキャッシュ(現預金+短期保有有価証券-有利子負債-前受金)が多い会社を抽出したが、今度はその逆。手元資金に対して借り入れが大きい=ネットキャッシュのマイナスが大きい上場企業の上位500社になる。
各社の財務諸表に記された各項目から、ネットキャッシュを割り出した。
例年同時期に同じ内容のランキングを公表しており、今年は7月にコロナ不況を受けて半年前倒しで掲載したが、今回のものが2020年決定版だ。
なお、自動車メーカーは自動車金融(ローン)事業を持っており、ネットキャッシュを計算すると見た目のマイナスが大きく膨らみ、実態を正確に示せない。
そのため、トヨタ自動車、ホンダ、日産自動車などは前回に続いて今回もランキング対象外とした。金融系企業も原則除いている。
ネットキャッシュのマイナスが大きいと財務の安全性が不安視されるかもしれないが、歴史的な低金利が続く中、借り入れを活用し、事業拡大のための投資に振り向けることは理にかなった経営スタイルだ。
その一方、「コロナ不況」の深刻化が懸念され、決算上の業績は黒字なのに資金繰りが急速に悪化してしまう不安がないわけでもない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/eb9b9acdec35dbc26f0e1db253b4339f225f2352
コメント
借金体質がある企業はコロナに弱い可能性があります。
普段キャッシュが回っている企業でしたら問題ないのですが、止まると倒産だからです。
内部留保が少なかったり、借金があると直撃の可能性は高いです。
商社でしたら内部留保が少なくても、まだ問題ありません。
ですが、メーカーは違います。
内部留保がないと難しいケースが多いです。
名前が有名だけでは乗り越えられないことが多いです。
有名企業でも条件は同じで、倒産になる理由は同じです。
お金をどこからか引っ張って来れるなら問題ないですが、そんな簡単ではありません。
企業に欠陥があるとどうしようもないんです。
借金企業はコロナを乗り越えられるのでしょうか?