成功者は成功していて羨ましく感じる
2021/01/28
成功者は成功していて羨ましく感じる。
誰にでもそんな経験はあります。
ですが、成功者は成功しているのでしょうか?
成功者はなぜ、成功しているように見えるのか
とはいえ、実際に成功して活躍している人はやはりいます。
彼らが輝いて見えるのは、自分の長所を認識し、そこで勝負しているからです。
自分の特技や強みがわかれば、それをどう表現すればいいかを模索しようとします。
サッカー選手にお笑いの才能がなくても、誰も気にしないでしょう。
やはり得意な分野で勝負をすることが、自分を輝かせる唯一の方法です。
しかし多くの人は、自分にはお金がない、才能がない、チャンスがない、頭が悪い、人付き合いが下手など、マイナスの部分をより強調して認識しやすい傾向があります。
あるいはそれをコンプレックスとして引きずってしまう。
なぜか自分の欠点はよく見えるのに、長所や強み、伸ばすべき能力はなかなか見えないものです。
たとえば芸能界の仕事と一言でいっても、歌、芝居、ドラマ、映画、漫才、リポート、お天気解説、料理、ミュージカル、バラエティなど、いろいろな分野があるわけで、すべての領域で秀でる必要はありません。
それらの中のどれか1つで輝けばいいのです。
実際、お笑い芸人としては芽が出なくても料理の分野で売れている人がいますし、歌は下手でも演技力で活躍している人はいるでしょう。
だから自分には向かないと思ったら、すぐに方向転換することです。
それは3日坊主でもいいということではなく、自分との適性を冷静に峻別するという意味です。
引用元:https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/8cbbd34fbd906466a1bca9a9f5c9ab8e63875c7e
コメント
隣の芝生は綺麗に見えます。
それはなぜ綺麗に見えるのでしょうか?
自分が隣の事をよく知らないからです。
よく知っていれば綺麗に見えないかもしれません。
それと同じように、成功者も本当に成功しているのでしょうか?
成功していても、実は借金で首が回らないのかも知れません。
不健康な生活をしていて、病に侵されているのかもしれません。
本当のことはわかりません。
どんな成功者なのかは一見ではわからないのです。
実際によく見てみたら違うのかもしれません。