日本政府の対応の悪さは数字でも出てきていて、取り返しがつかなくなっている
2021/05/02
日本政府の対応の悪さは数字でも出てきていて、取り返しがつかなくなっている。
色んな人に迷惑をかける対応。
もう限界かもしれません。
ムダに潰れたGW…緊急事態宣言が「仕方ない」で済まない理由
図表4は主要先進国(G7)のワクチン接種数の推移を示す。
日本が「一人負け」なのがおわかりいただけるだろう。
日本では5月から一般人向けのワクチン接種が本格化するが、独仏なみのスピードでワクチンを打ったとしても、国民の5割が打ち終えるのは、年明けとなる。
これまでの経緯をみれば、そんなスピードで打てそうにはない。
最近になって、自衛隊が東京と大阪で1日に1万人の接種するセンターを設立するという話がでてきたが、これも遅きに失した動きだ。
フランスではサッカー場など全国100以上の施設を、臨時の巨大接種センターとしている。
4月6日には、1998年のサッカーワールドカップの決勝戦が開催された「スタッド・ド・フランス」で接種が始まった。
日本とは規模もスピードも違う。
日本のコロナ対策は、万事、この調子だ。
「正念場」や「我慢の二週間」のような精神論を濫発し、対策も「都県境は越えないで(小池百合子東京都知事)」、「今は、神奈川に遊びにこないで(黒岩祐治・神奈川県知事)」など根拠がはっきりしないものばかりだ。
コロナ対策は科学的で合理的でなければならない。
どうやら、政府まかせで事態は改善することはなさそうだ。
国民的な議論を通じ、コンセンサスを形成しなければならない。
本稿がそのお役に立てれば幸いである。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/38025efb4952d9050b10cb07f97523518501306b
コメント
何の根拠もない。
独自の対策ではなく、世界の水準を見ろ。
それは誰もが思っていることです。
それでいて、対応は遅い。
不満が爆発するのも無理はないです。
いつまで耐えればいいのか?
そんなに対応が遅いのはなぜなのか?
どうすればいいのか?
自粛にも限界はあります。
それは自分たちも分かっているはずです。
日本のみ一人負け。
そんな具体的な数字が出てきそうです。