早期退職は2021年も多く、幸先は厳しい状態になりそう
早期退職は2021年も多く、幸先は厳しい状態になりそうです。
今後の経済は危うい状態は続きそうです。
リーマンショックを超えるのも時間の問題かもしれません。
2020年の早期退職募集 相次ぐ「赤字リストラ」でリーマンショック直後に次ぐ規模
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、多くの企業で業績が悪化した2020年に、早期・希望退職者を募集した上場企業は93社(開示ベース)にのぼることがわかった。
東京商工リサーチが2021年1月21日に発表した。
調査によると、企業数はリーマンショック直後の2009年(191社)に次ぐ高水準で、2019年(35社)からは2.6倍と急増した。
また、募集人数を開示した企業は80社で、合わせて1万8635人を数える。
募集社数と同様、2009年に次ぐ高水準となった。
2021年はすでに22社が判明 倍増ペース
2021年に募集を開始する上場企業は1月21日時点で22社が判明。
前年同期(11件)の2倍の数だ。募集人数は3490人で、こちらは前年同期(2220人)より1270人多い。
業種は、アパレル・繊維製品と自動車関連が各3社で最多。
次いで、サービス業、外食が各2社で続く。
サービスはいずれも観光関連。
東京商工リサーチによると、長引くコロナ禍で業績低迷から抜け出せない企業は多く、非正規雇用を含めもう一段の人員削減が行われる可能性もあり、今後の雇用情勢の悪化が懸念されている。
引用元:https://article.yahoo.co.jp/detail/940cc66bb20909fb3a34693973fe288a415e9a4e
コメント
2020年に続き、2021年も早期退職が増えています。
企業が従業員を抱えきれない状態にあることは間違いありません。
社会的な立場の弱い人から、生活が苦しくなっていきます。
2021年はどれくらいの募集があるのでしょうか?
まだ対岸の火に見えている人も、いつ自分がそうなるのかはわかりません。
自分の身は自分で守らないと、後々苦労します。
会社にだけ頼る生活を送っている人は、会社がダメになると生活が危うくなります。
対策は自分で取るしかないのです。
今年も悪い年になりそうです。