終身雇用なんて考えない方が良い。良い会社があれば転職するべき理由
2020/07/13
終身雇用は終わりました。
トヨタの社長ですら、同じようなことを言ってしまっています。
社員を定年まで雇い続けるのが、非常に難しくなっているということです。
社員も、自分の人生なので考えなければなりません。
会社に期待をしてはいけないのです。
終身雇用を考えてはいけない
終身雇用を考えてはいけません。
それなりに大きな会社に入社したら、安泰だと思っている人は多いです。
ですが、そんなことはありません。
終身雇用なんてものは、もうないのです。
大企業でも倒産する時代です。
いきなり倒産するなどのこともあります。
今まで給料がもらえていたのが、急に倒産です。
それに、終身雇用で一生同じ会社で働くということは難しいです。
雇われる側もですが、雇う側も限界がきています。
できない社員を抱え続けるほど、会社に余裕はありません。
退職をしてもらわないといけない人も出てきます。
終身雇用は崩壊しているのです。
戦後日本の人事労務管理 終身雇用・年功制から自己責任とフレキシブル化へ [ 黒田 兼一 ]
転職が当たり前の時代
転職が当たり前の時代になっています。
昔は転職をするのは、クビになった人というイメージがありました。
一生同じ会社で働くのが当然。
転職はもってのほか。
社員は家族。
家族を大事にするのは当たり前。
ですが、今では社員を大切にしません。
使える物は何でも使う。
そんな風に変わってしまいました。
転職をして、自分に合う会社、少しでも待遇が良い会社に移るには当たり前になっています。
転職が上手くいけば給料が飛躍的に上がる
転職が上手くいけば、給料は飛躍的に上がります。
400万円前後の給料の人でも、700万円以上に上がった人もいます。
ほとんど倍のような給料です。
生活が一変してしまうような給料体系になります。
今働いている会社が当たり前ではないのです。
世の中にはいろんな会社があります。
チャレンジは誰にでもできます。
少しでも待遇の良い会社に転職するべきです。
給料はサラリーマンをやっている以上、大事なことです。
生活とも直結しています。
環境が良い会社に入社するべきです。
転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方 [ dy moto(戸塚 俊介) ]
慌てたら転職は失敗する
転職は慌てると失敗します。
一生のうちに何回も転職はできません。
それは履歴書が汚くなるからです。
どうしても、数回が限度です。
それ以上の転職は危険です。
待遇の良い会社に入るどころか、待遇が悪くなります。
初めのうちは、今の会社が世間でいうどの程度の待遇かがわかりません。
世間と比べてどうなのかは、非常に重要です。
その比較がわかってきたら、今より良い会社を目指すべきです。
慌てて転職をしてはいけません。
確実に良い会社に転職するには、調べなければならないからです。
失敗はできないのです。
まとめ
転職は予想より難しいです。
ですが、終身雇用は考えない方が良いです。
良い会社は探し続けるべきです。
待遇が良く、環境も良く、給料が高い会社です。
働きながら調べれば、見つかるはずです。