給料には額面と手取りで2種類の計算方法がある
2021/03/01
給料には額面と手取りで2種類の計算方法があります。
この計算方法を間違えると、生活が厳しくなります。
絶対に間違えてはいけない計算です。
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つまり、額面25万円の時に引かれるのは社会保険料が「33,804円」、所得税が「5,340円」。
手取りとして手元に入ってくる金額は「210,856円」ということがわかります。
額面として25万円でも、実際に手元に入ってくるのは約21万円と4万円分の差があるのは大きいですよね。
住民税が引かれるのは社会人2年目からなので今回は省略したのと、他にも雇用保険やその他会社によっていろいろなお金が引かれる可能性もあるので、必ずしもこの調べ方で出てきた金額が確実な金額というわけではありません。
とはいえ、この方法で一度でも調べてみると、月給いくらでそのときの手取りはいくらか大体の金額を把握でき、より手元に入る金額をリアルに考えることができます。
会社に勤める上で月々手元に入るお金がいくらなのかというのは生活をしていくうえで、とても大切なことです。
最近では、コロナ禍の時勢を鑑みて通勤手当がなくなり、代わりに在宅勤務手当を支給するという会社も。
通勤手当は非課税である一方で、在宅勤務手当は毎月定額の支給だと課税対象となるので、一見すると手取り額は減ってしまうことになります。
しかし、在宅勤務手当でも実費相当額の精算であれば非課税だったり、用途が通勤のために使うと限られている通勤手当と違い、毎月定額でも在宅勤務手当はある程度自分の裁量で使い道を考えることができるので、実質額面金額の上乗せになるとも考えられます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/byline/yokokawakaede/20210228-00224805/
コメント
月給25万円でも振り込まれる金額は25万円ではありません。
それは税金があるからです。
振り込まれる金額は税引き後の金額です。
それが手取り金額と言われている金額です。
額面の金額と手取りの金額とでは大きな違いがあります。
額面だけで計算していると、痛い目にあいます。
月に25万円で4万円の差があるので、年間で48万円の差になります。
この計算を間違えると、生活が厳しくなります。