自分に実力がない人は、今後の生活は非常に厳しい
2021/03/01
自分に実力がない人は、今後の生活は非常に厳しい。
それだけは間違いなく言えることです。
実力をつけることは大切です。
社内で群れているサラリーマンは、あっという間に路頭に迷う時代が来た
にもかかわらず、ぼくと同世代の会社員は驚くほど危機感を抱いていません。
何十年も会社に守られてきたから、競争力もない。
もしも彼らが突然、会社から放り出されたらどうするのか。
明日食べるもの、ローンや家賃、子どもの学費……。
それまで当たり前だった生活がままならなくなる。
自分が、いままでひとごとのように見ていた技能実習生たちと同じ立場に置かれる可能性を想像もしていないんです。
何よりも、コロナ禍は、国が国民を守ってくれないことを明らかにしました。
菅総理が言ったように“自助”でなんとかするしかない。
ぼくは、いつも若い世代にこう伝えているんです。
群れるな、と。
ぼくは通信社で働いていた時代、同僚だけでは絶対に酒を飲まなかった。
同じ社内の人間が集まると、上司の愚痴や人事の話題にしかならないでしょう。
同調して、忖度(そんたく)してしまうし、刺激も新たな気づきもない。
そこで、取材相手か、他社の記者とばかり飲んでいました。
他業種の人から知らない情報を聞けば、視野が広がるし、違う角度から社会の動きや時代の変化が見えてくるから、勉強になる。
ふだん接する情報も同じです。
どのニュース番組を見て、どの新聞、雑誌を読むのか。
正しい情報なのか、そうでないのか。
自分で確認し、社会の動きや時代の変化を察知していくしかない。
自分で、自分を守るためには、そうした毎日の積み重ねからはじめるしかないのです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1ee49508f3827e24d20c01b13ff301abb367c4a9
コメント
自分に実力がなく、会社に守ってもらっている人は、路頭に迷う可能性が高いです。
どこの会社からも引き取り手がなく、今の会社でふんぞり返って適当に仕事をしているだけ。
そんな人は今の会社から早期退職をしたら、次の仕事がありません。
どうしようもなくなるのが目に見えています。
工場で働くか、アルバイトをするかなどになります。
肉体労働は年齢によっては、非常に過酷です。
今までと全く違う職場でしか働けなくなってしまいます。
自分の実力をつけるのは、自分を守るのにも非常に大事です。