超富裕層の人数がタイに超えられた日本はアジア圏で11位にまで後退
タイが日本を超えた?
それとも日本が置いて行かれた?
数字上では後退しているようです。
超富裕層の人数で「タイが日本越え」の衝撃……貧困化する日本人を尻目に我が世の春を謳歌するタイ富裕層の真実
2020年2月。 コロナによって大騒動が巻き起こっている最中、「韓国の1人あたり国内総生産(GDP)がついに日本を抜いた」というニュースが、専門家の間で議論を巻き起こしていた。
経済協力開発機構(OECD)によると、2018年の数字で、日本は4万1,501米ドル(約433万円)。
一方の韓国は4万2,135米ドルとなった。
これは購買力平価ベースの数字ではあるが、米ドルベースでも2018年には日本が約3万9,290米ドル、韓国が約3万1,363米ドルと肉薄しているのだ(世界銀行調べ)。
もちろん、対韓国の数字だけで日本経済の世界における位置がわかるわけではない。
だが、一方で対東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国との関係を見ても、「経済大国日本」「お金持ちの日本」は、すでに幻想のごとく消え去っているのが現実だ。
タイ人の資産10億米ドル以上の富豪の数は57人で、世界で9番目に多かった。 アジアでは中国(1位、799人)、インド(3位、137人)に次ぐ規模で、日本の44人(11位)を上回ったほどだ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e4e2d3f427fcf7a75fb23ff2e5232b9f56b79bc4
コメント
経済大国日本は、すでに昔の話です。
今はアジアの中でも、活気がない国になっています。
わかりやすいぐらいの成長のなさや、将来性を見ると、どうしても弱いです。
他の国に負けているのも事実です。
技術もなくなり、土地も企業も海外勢に買われているような状況です。
良くないのは、誰が見てもわかります。
それでも、タイが日本を超えているのは、大きく出過ぎなタイトルです。
お金持ちは多いですが、平均は低いのがタイです。
貧困の差が激しく、住むには難しいかもしれません。
お金のない人は住みにくい国であるということです。
タイ人の平均年収138万、バンコクの平均年収は、186万円 (529,000バーツ)、に対して東北部は、80.6万円(229,224バーツ)と非常に悪いです。
物価の違いはありますが、生活できているのか疑問に思う年収です。
それでも日本が成長していないのも事実です。
もっと成長ができる国だとは思うのですが、守りに入ってしまっている人が多く、状況は良くいないです。