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経済

農道のフェラーリも生産終了で、農業業界に大ダメージ

2021/05/20

農道のフェラーリも生産終了で、農業業界に大ダメージ。

不便になります。

手軽に積めない荷物が増えそうです。

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アクティが2021年4月に生産終了! 軽トラ・カルチャーの興廃! 農道のフェラーリが生産を終えた裏事情

軽自動車は薄利多売で、なおかつ今の売れ筋カテゴリーだから、軽自動車を扱うとなれば販売比率が必然的に増えてしまう。

いい換えれば車両販売では儲からない割に、小型/普通車の需要を吸収するから、メーカーは軽自動車の車種数をあまり増やしたくない。

アクティトラックを廃止した背景には、このような軽自動車の事情も絡む。

今後はS660の生産も2022年3月に終了するから(受注は2021年3月に締め切った)、ホンダの軽自動車は、プラットフォームなどを共通化したNシリーズのみに統合される。

軽自動車に向けた投資をスリム化するわけだ。

アクティトラックを廃止した背景には、軽トラック市場の縮小もある。

1990年には、軽トラックの届け出総数は43万2918台であった。

それが2000年には27万9630台に下がり、2010年は21万9620台、2020年は17万5150台まで減っている。

つまり2020年の軽トラックの届け出台数は、1990年の40%と低迷する。

過去30年間で、軽トラックは60%の需要を失った。

この背景にあるのは、農業就業人口の大幅な減少だ。

1990年の農業就業人口は565万人だったが、2000年には389万人に減り、2010年は261万人、2020年は145万人となった。

今の農業就業人口は30年前の26%で、74%減少している。

前述の通り軽トラックも30年間で60%減ったから、農業就業人口の減少に伴って軽トラックの需要も下がった。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/13ffd395698bd68fbdc972215ebd5aa90cac3ef8

コメント

農道のフェラーリも生産終了。

品番を減らしているのは、車だけではなくどこも同じです。

統合などの話は多く、代替えばっかりです。

それでも、代替えでなんとかするしかないのが現実です。

これから先はもっと種類が減りそうです。

楽しみは一層減り、皆が同じような車に乗る時代が来るのかもしれません。


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