近鉄も阪神も過去最大の赤字に突入し、企業として大丈夫なのか?
2021/05/15
近鉄も阪神も過去最大の赤字に突入し、企業として大丈夫なのか?
倒産はないにしても、問題は出そうです。
それだけ経済にダメージがあります。
近鉄グループHD「過去最大となる約601億円の赤字」…阪急阪神HD「約367億円の赤字」
近鉄グループホールディングスと阪急阪神ホールディングスが、去年4月からの1年間の通期決算で、ともに大幅な赤字となったと発表しました。
近鉄グループホールディングスは、去年4月からの1年間の通期決算で、最終的な損益が過去最大となる約601億円の赤字になったと発表しました。
鉄道の利用客が減少したほか、百貨店やホテルの臨時休業などの影響を受け、大幅な減収減益となったということです。
【近鉄グループホールディングス・小倉敏秀社長】 「昨年から取り組んでいる構造改革を推進して、コスト削減をさらに進めて、黒字転換を図っていく所存です」 また、阪急阪神ホールディングスも、最終的な損益が約367億円の赤字になりました。
子会社の「阪急阪神ホテルズ」では、ホテルで働くパート従業員219人を契約期間満了に伴い、3月末で雇い止めにしたということです。
これで、関西の鉄道各社の決算が出そろい、いずれも大幅な赤字となりました。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/56d10105e8a0bfc6c6fba5814ec15c833b929327
コメント
近鉄グループ、阪神グループが赤字の様です。
今まででこんな赤字が出ることはあったのでしょうか?
パートも雇い止めし人件費を削っています。
それ以外にはどうやって費用を減らせば良いのでしょうか?
鉄道関係は不動の黒字のはずでした。
それが、どうしようもなくなり赤字です。
それだけ経済に大ダメージを与えているということです。
思っている以上に世の中は危ないのかもしれません。