額面と手取りの年収の違いを知っていますか?
年収を聞かれて、額面と手取りのどちらを答えてますか?
自分の本当の年収は手取り年収です。
違いを理解しないと、痛い目にあいます。
年収500万の手取りはどれくらい? ちゃんと知っておきたい「本当の年収」
自分の年収と手取り額、把握していますか??
「年収」と実際手にする「手取り額」、実はけっこう違うんです。
しかもその「手取り額」はどこにも載っていないので自分で計算するしかありません。
その計算に欠かせない【源泉徴収票】の読み方をファイナンシャル・プランナーの深田晶恵さんに詳しく解説してもらいます!
チェックすべきポイントは3つ!【源泉徴収票】の読み解き方
《POINT1》支払金額⇒「額面」の年収のこと 支払金額は、ズバリ年収のこと。
あくまでも額面の数字で実際の手取りではないということに注意。
《POINT2》源泉徴収額⇒いわゆる「所得税」 源泉徴収税額とは、年末調整で戻ってきた分も含めた1年間の所得税の合計額のこと。
《POINT3》社会保険料等の金額⇒意外と高いんです 健康保険料、厚生年金保険料などを合わせた1年間の総額。
税金よりもこちらの負担のほうが大きい。
会社員の 「手取り年収」早見表
<年収> <手取り>
300万円 → 239万円
400万円 → 316万円
500万円 → 390万円
600万円 → 462万円
700万円 → 529万円
800万円 → 592万円
※介護保険料のかからない40歳以下の会社員の場合。
2017年の税制と社会保険料をもとに、健康保険は協会けんぽで保険料率は介護保険料を含み便宜上11.58%、生命保険料控除は10万円として試算しています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4bd7a10fabdd18a6e46418183f58de7bd0eed715
コメント
年収は額面と手取りの年収で違います。
基本的には額面で回答することが多いですが、ローンなどでは手取りで計算しないと厳しくなります。
額面と手取りとでは100万円以上の差が出てしまうので、支払いが滞る可能性があります。
ローンの支払いが滞ってしまうと、破産もあり得ます。
額面と手取りの違いは理解しないと、自分が痛い目にあいます。
源泉徴収票は気にしない人は気にしません。
見方もわからない人も多いです。
ですが、実は大事な票です。
見方や考え方は覚えないといけないです。