2021/02/03
自分の人生の終着は自分で見つけなければなりません。
エンディングまで、どうやって生きるかは大事です。
先のことは早めに考えた方が良いです。
45歳で年収600万円。堅実に老後資金を貯め続けた女性の「残念な末路」
この77万ドルで何年生活できるかは、毎年の生活費次第だ。
研究によれば、退職後の生活費は毎年一定ではなく、高齢になるほど少なくなる。
だがここでも話を単純にするためにエリザベスは年間3万2000ドルを使うと仮定する(金融資産から得られるリターンも物価上昇と相殺されるものとする)。
この前提だと、彼女は24年弱生活できる(77万ドル÷3万2000ドル)。
だがエリザベスが退職から20年後、85歳のときに亡くなったとすると、13万ドルの資産を使わないことになる。
このとき、エリザベスは13万ドル分の経験を逃してしまったことになる。
それ自体が残念なことだが、それだけではない。
これだけの金を貯めるために、エリザベスはどれだけの時間を費やしたのだろう。
13万ドルを19.56ドルで割ると、6646時間になる。
そう、エリザベスは生きているうちに使い切れない金を稼ぐために、こんなにも長い時間を費やしたのだ。
週50時間労働で計算すれば、2年半以上にもなる。
言ってみれば、2年半タダ働きしたのと同じだ。
人生の貴重な時間とエネルギーを、もっと他のことに使えたかもしれないのに。
資産から物価上昇率より高い利子が得られ、社会保障からの収入もあったと仮定すると、彼女が働く必要のなかった時間はさらに長くなる。
少なくともあと2年半以上前には引退できたし、生きているうちにもっとたくさんの金を使うこともできた。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/23c166f94058e25ac50b25a0b14b3c4f7dcaffdf
コメント
働き方も人それぞれです。
先のことはわかりませんが、自分で使い切れないぐらいのお金を稼いでも、働いている時間が無駄になるという考えです。
考え方は間違っていません。
時間を無駄にしているのは、正しいからです。
ですが、自分の人生がいつ終わるかはわかりません。
それに、お金がなくなっていくと余裕もなくなります。
ある程度の余裕は必要なので、ゼロになることはないです。
無駄にした時間とで天秤を掛けるしかないのです。
どっちが良いかは本人次第です。