CMには色んな思いが詰められている
2021/03/09
CMには色んな思いが詰められています。
それを知らずにCMの感想を言ってはいけないです。
大事に作った作品がCMです。
“あの動物たち”は「式神」、「ポポポポ~ン」の生みの親が語る公共広告の裏側
そして、あれから10年。
ダイバーシティー&インクルージョンの考え方が日本でも進められるなかで、公共広告のプランニングは難しさを増していると若浜さんは言う。
「あらゆる部分に偏りがないかどうか、相手の立場になって考えているか。自己中心的な発想から見落としている点はないか。今はいろんな意味で、公共広告はつくりづらくなっているのを感じています。気にしすぎているという面もあるのかもしれません」
現在のようなSNS全盛時代に大災害が起こり、あの「あいさつの魔法。」連続放送が行われていたとしたら、炎上のターゲットになったかもしれない。
「想像すると、脅威を感じますね。しかし、どんな状況であっても、世の中のためになるメッセージを、誰も傷つけずに、わかりやすく噛み砕いて伝え、広げていくこと。これは、私だけでなく、制作に携わるチームみんなの考えでもあります」
新型コロナウイルスの流行は、世界中を不安に陥れた。
感染者への差別、自粛ポリスのニュースが、あの日の記憶に揺さぶりをかける。
そんな時だからこそ、公共広告のメッセージを、冷静に眺めてみたい。
「ポポポポ~ン」は今、10年後の私たちにメディア・リテラシーを促す呪文のようにも聞こえてくる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/98fe76259f0e02ee1025da8ed35798ff33366007
コメント
東日本大震災で、沢山流れたCM。
悪い思い出が浮かぶCMです。
それでも、作りては一生懸命に作ったCMです。
悪いことを思い出す。
それはおかしなことです。
CMに込められたことは何なのか?
それを考える方が先です。