FIREは根詰めて投資の収入を上げるだけではなく、ゆるく生活する方法もある
FIREは根詰めて投資の収入を上げるだけではなく、ゆるく生活する方法もある。
難しく考えてリスクを取るだけではありません。
ゆるく考えることも重要です。
45歳で3600万円貯めたら会社辞められますか?話題の「早期退職」FIREポイントは
しかし、45歳という若さで日中一切仕事をせず、ただ趣味である習字をしていても楽しいと言えるでしょうか? 最初の数カ月はいいかもしれませんが、次第に時間をもてあますことになりそうです。
FIREは、雇われて全力で働くことはやめるけれど、ゆるく好きな仕事しながら、ゆっくり生きていくということがゴールです。
①資産を運用して資金を得る (年間税引き後140万円)
4000万円の資産のうち、3500万円を5%で運用できたら、年間175万円になります。高配当の外国株や日本株、不動産投資などで運用してきます。もちろんリスクもあるので500万円は当座資金として運用せずに保有します。
②ゆるく働く(年間手取り240万円)
真由美さんは趣味である習字の師範でもあり、貿易会社では海外の商社と英語でやりとりするほどの語学力をお持ちです。ビジネスできるほどの英語力は相当の武器でもあります。オンライン講座を開催したり、翻訳で月5万円、英会話教室の講師で2000円の時給で週4回(月18回程度)6時間働けば
時給2000円×6時間×18回=19万2000円
健康保険・厚生年金もつけてもらい※手取りは15万円ほどと自宅仕事5万円で一か月手取り20万円。年間の手取り240万円になります。
※従業員数が501名以上の企業であれば社会保険をつける条件は週20時間以上労働、月額給料8.8万円以上などゆるめ。従業員数が500名以下ならフルタイム正社員の4分の3以上の労働時間も条件になります。
③生活のダウンサイジング
①と②を合わせると年間の手取りは380万円。1ヶ月あたり約31万円です。社会保険をつけてもらえるゆるい働き方をすれば、今の生活を維持していけそうです。あとは、支出のサイズを落としていくことも必要です。
真由美さんの場合は、住居費が収入の48%を占め、生活を圧迫していますので、家賃をもう少し安いところに引っ越すことを検討します。地元の地方都市なら同じくらいの広さでも月7万円ほどになるようなのでこれから検討するとのことでした。
引用元:https://trilltrill.jp/articles/1871441
コメント
FIREは話題になっています。
できることなら経済的自由を手に入れたい人は多いです。
それをどうやって達成するかは考えなければなりません。
収入を上げるだけではなく、楽な仕事をして、生活を見直すことが必要です。
投資をして収入を増やすだけでは、なかなかお金が貯まらずストレスになります。
ある程度、投資の収入を増やして別の方法を考えるのは必要です。
そんなFIREの方法もあります。