JR東日本も初の通年の赤字を発表
2021/04/07
JR東日本も初の通年の赤字を発表。
電車の会社でさえ、通年の赤字。
さすがに影響が大きすぎます。
JR東・鉄道収入コロナ前から半減 過去最大の落ち込み、初の通期赤字へ
JR東日本は、先月までの1年間の鉄道による収入が、新型コロナの影響が少なかった前の年に比べて半減し、過去最大の落ち込みになったと発表しました。
「(前年比)50%という数字は過去最大の落ち込みであります。私どもとしては非常に大きな影響を受けておりますので、ワクチン等ができるだけ早く接種をされて収束に向かうことを強く願っております」(JR東日本 深澤祐二社長)
JR東日本は、先月までの1年間(20年度)の鉄道による営業収入が推計値で前の年の53.1%とほぼ半減し、過去最大の落ち込みとなったと発表しました。
新型コロナの影響が限定的だった2019年度に比べ、去年度は1年を通して新型コロナの強い影響を受けたためだということで、今月末に予定されている通期決算でも民営化後初めて赤字となる見通しです。
JR東日本は「今年度は黒字化を目指す」としていますが、3府県で適用されている「まん延防止等重点措置」などの影響で、ゴールデンウィークの予約状況は感染の影響を受けていないおととしと比べ、およそ3割にとどまっているということです。(06日18:47)
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b063e1aa9aea85f20a8ea77a274cb566f884cf0d
コメント
盤石の地位にあったJR東日本も通気赤字になりました。
それだけコロナの影響は厳しかったということです。
電車は必ず乗るもので、必ず儲かる物。
そう思われていたはずが、赤字です。
誰がそんな未来を予想できたでしょうか?
電車に乗る人が減り、テレワークで定期は売れなくなり、行楽は期待できない。
巣ごもりで家から出ない。
出掛けない。
感染の可能性のある電車より、車を選択する。
そんなことは誰も予想しなかったはずです。
いつまで続くのでしょうか?