【テレビ】時間を割いてまで連続ドラマを見る必要がない理由
2017/01/28
連続ドラマの視聴率が年々下がっていっています。
元々ドラマ枠だった所に、他の番組になったりと、ドラマの需要が減っていっています。
昔はトレンディドラマといって、皆がテレビにかじりついて見ていました。
ですが、今ではそんなことはありません。
なぜテレビドラマは見られなくなったのでしょうか?
理由を探っていきます。
トレンディドラマとは?
トレンディドラマとは、バブル時代に流行った都会に生きる若者の恋愛ドラマです。
若者向けに描かれたストーリー、都会を舞台にしたキラキラ光る雰囲気、魅力的なキャストなど、話題が非常に豊富です。
毎週、若者はテレビにかじりつきドラマを見るのが習慣でした。
次の日には学校でドラマの話題で持ちきりで、見ていない人が話題についていけない状況です。
バブルということもあり、社会全体が希望に溢れていた時代です。
前向きな明るい話が世間に好まれていました。
出演者の設定の職業は、広告代理店などのメディア関係や、カタカナの職業のデザイナーが多いです。
ただし、ストーリーが恋愛ですので、仕事をしている描写はなしです。
今の若者はテレビを見ない
連続ドラマの視聴率が非常に低いです。
1ケタの時が多く、20%越えは夢のような数字です。
実際に大学生に連続ドラマを見ているのかをアンケートしました。
■連続ドラマを見ているか?
見ている 43%
見ていない 57%
半数以上が連続ドラマを見ていない結果になりました。
テレビを1週間以内に1回も見ないという人も半数ぐらいます。
回答を見てみると連続ドラマを見ないのではなく、テレビを見ないというのが正しい答えです。
魅力が減ったドラマ
社会情勢が変わったことも、テレビを見なくなった理由の1つです。
ですが、ドラマに魅力がなくなったのも、事実の1つです。
■ドラマに魅力がなくなった理由
*俳優・女優の演技が下手
*脚本がマンネリ化
*現実離れしすぎ
*ドラマでわくわくしない
*毎週見るほど、暇ではない
大きくは5つの理由です。
話題にならないのも大きな理由ですが、話題になるほど、面白いのがないのも事実です。
実際に話題になれば、20%超えもあります。
時間の使い方が変わったこともあり、ドラマは過去の産物となりつつあります。
テレビに魅力を感じない
昔はテレビを見ていたら、話題についていけました。
そのことが視聴率に結びつき、話題を集めていました。
ですが、今のテレビはどうでしょうか?
面白いこと、変わったことは制限され、世論の怖さから無難なことしかやりません。
それでは、誰も見なくなって当然です。
他に面白いことが多いのに、テレビに時間を割いてはいられません。
同じ時間にテレビの前にいるということは無理です。
毎週同じ時間に帰って、テレビを見る生活ではないですし。
他のことよりもテレビ。
若者が見る必要はなくなりました。
まとめ
テレビが面白かったのは、テレビが最新で面白いことをやっていたからです。
今ではテレビの変わりにインターネットが最新のことをやっています。
話題もテレビより、インターネットの動画サイトの方が多いです。
ドラマ・テレビ離れではなく、ドラマ・テレビが時代についていけなくなりました。
もっと面白いことをやれば良いのにと思います。