【仕事】業務効率化で大量の人員削減へ
2019/07/22
業務効率化が進むにつれて、人員の削減が増えています。
今回ニュースに出ていたのはメガバンクです。
今までどれだけ無駄な人を雇っていたのかと思えるほどの人数です。
業務効率化の影響が大手から少しづつ進んできています。
人員削減は難しい問題ですが、今後進むことは間違いありません。
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みずほ銀行が19000人の人員削減へ
みずほ銀行が、19000人の人員削減を発表しました。
全社員の1/3程度の人数の削減になります。
1/3を削減することは、異常な人数です。
今までの業務の1/3は無駄な業務だったということになります。
もちろん、AIに仕事を奪われたりなどもありますが、規模が多すぎます。
今までは何だったんだろうと思えるぐらいの削減です。
もともとの人数が多いのか、それとも無駄な仕事が多かったのか。
内部の人間しかわからないことですが、規模が大きすぎます。
副業解禁もリストラ候補になるかも知れないという圧力
副業解禁を発表しているみずほ銀行。
確かに社員は収入が上がる見込みがあるので、副業解禁はありがたい話です。
ですが、それも伏線があるのです。
もちろん、その伏線はリストラです。
リストラ時に文句を言えないようにする為に、副業解禁をしているのです。
確かに収入がなくなるという理由は使えません。
副業解禁をしていて、何もしてなかったの?と聞かれると、何も言えなくなるからです。
自分の身は自分で守らなければならなくなっています。
大手だろうと、銀行だろうと、胡坐をかいていたら、えらいことになります。
簡単な仕事は業務効率化される
仕事がなくなるということを考えたことはないでしょう。
今やっている仕事が、急になくなることはありません。
ですが、自動化、効率化により、なくなることはあります。
一生懸命に汗を流して、時間をかけてやっていたことが、AIでは一瞬でできることは多いです。
手で計算していたものが、電卓でできるようになった。
名簿がパソコンで管理できるようになった。
そんな時代の変化が、これからもおき続けます。
その波に負けていたら、今後は仕事がなくなってしまうのです。
大手でも怖い、大手の方が怖い?
大手でもリストラを多くします。
大量雇用で、売り上げが高い大手。
そんな大手でも人員削減で、人を減らしていっています。
ですが、実は売り上げとは関係なく、大手の方が人員削減が多いです。
よくニュースで出ている工場の自動化を見たことはないでしょうか?
あのシステムはお金がかかります。
その元手のお金を持っているのは大手です。
新しいシステムを入れようと思ったら、お金があるので入れることができるのです。
新しいシステムを入れたら、人が必要なくなります。
リストラは、実は大手の方が可能性があるのです。
まとめ
みずほ銀行が大量リストラをすることにしました。
大きな決断ではありますが、そんなに人が必要ないのかと疑問はあります。
今まで、それだけ無駄をしていたのかとも思えます。
簡素化して、少しは利用者に還元して欲しいです。
見ていても、無駄な業務は多いからです。