【生活】1月2日は年賀状の配達を中止している理由
2018/01/06
2017年から1月2日の年賀状の配達を中止しています。
年賀状を出してくださいと広告や宣伝をしているわりに2日の配達中止。
おかしな話ではありますが、理由を調べてみました。
2017年から年賀状の配達は1月2日はしていない
出回っている話ではありますが、知らない人は非常に多いです。
1月2日は年賀状の配達を中止しています。
年賀状は12月25日までに出せば、1月1日の到着がほぼ確実です。
26日以降は到着する地域が近ければ、着くであろうになります。
年賀状を出すのが遅いのが理由ではありますが、1日に着かない可能性は高くなります。
2日に年賀状が着かないので、3日以降の配達になります。
2日はギリギリセーフのイメージですが、3日は遅すぎるようなイメージがあります。
勝手だと思うのは私だけでしょうか。
配達中止の理由は人件費と数が減ったこと
2日の配達中止は、人件費の高騰と、年賀状の数量が10年前の2/3になったことです。
数が減り、人件費が上がれば、何か手を打たなければなりません。
それが、2日の年賀状配達の中止です。
コストをかけ、収入が減れば、確かに良いことはありません。
ですが、それをお客さんに押し付けるのは、おかしな話です。
企業努力をする気がない会社の言い分にすぎません。
一般企業では到底考えられない結果です。
3日の配達では遅すぎる
年賀状が3日に届いたら、どうだろうか?
会社の始まりが5日だとしたら、3日はギリギリです。
投函を早くすれば到着するのは、もちろんわかってはいることです。
ですが、年賀状が風物詩とわかっていて、2日を休むのはどうかと思います。
年賀状は早く到着すれば良いです。
1日に着かなければ、2日、3日とずれていきます。
2日が飛んで、3日になるのは、売っているのに配達をしないと言っているようなことのように聞こえます。
年賀状離れは加速する
確実に12月25日までに投函できるとは限らないです。
むしろ確実に1月1日に到着しないのなら出さない人は増えるはずです。
今は年賀状を出しても、出さなくても良いような風潮です。
友達同士で出している人も少ないです。
1月1日に到着しないのなら、恥ずかしくて出さない人は多いはずです。
出そうと思っている人の数を減らしてまで、1月2日を休む必要はあるのでしょうか?
従業員は確かに楽です。
ですが、会社としてはどうなのでしょうか?
サービスの方を削って、将来的に得があるとは思えません。
まとめ
1月2日の年賀状の配達はなくなりました。
新聞なども休みなので、1月2日は郵便物はないかもしれません。
ですが、年賀状は到着が早ければ早いほど良い物です。
売ることはしても、配達をしないのはいかがなものでしょうか?
さらに年賀状の売り上げ枚数は落ち込みそうです。