【雑学】あけおめコールの規制緩和!電話などが繋がらなくなるのは過去の話
2018/01/29
毎年、あけおめコールは控えてと各携帯電話会社から通知がありました。
2017年までは、精力的に通信を控えてと連絡していました。
ですが、2018年からはあけおめコールを控えてという連絡はありません。
あけおめコールを控えてというのは、なぜなくなったのでしょうか?
その理由を探ります。
あけおめコールとは?
主に若い世代が、あけましておめでとうということを電話や、メール、ラインなどで連絡することです。
年が変わる、0時に連絡が集中し、サーバーなどのネットワーク設備がパンクし、規制がおきることです。
年が変わることは、日本全国で起きていることなので、、パンクする可能性が非常に高いです。
コンサートのチケットなどは、一時期の対応だけで済みます。
ですが、年か変わるのは、全員が対象なので、対応しきれなくなり、パンクしてしまうのです。
当時はあけおめコールが原因で、通信障害がおきていました。
電話もメールも、ラインも使えなくなり、携帯電話としての機能は皆無でした。
それが、数時間たてば復帰し、使えるようになっていました。
年末年始の風物詩ともいえる現象が、毎年起こっていました。
携帯電話会社の対応強化
あけおめコールの対処として、携帯電話会社の対応強化が一番の理由です。
ネットワーク設備の強化などを積極的に行い対応をしました。
あけおめコールと言われると、年末年始の風物詩だけで片付けられる話です。
ですが、サーバーダウンなどは、年末年始の風物詩だけではすみません。
自然災害などの緊急事態でも、サーバーダウンにより、連絡がつかないことが多く増えていました。
実際に、多くの地震などで、連絡が取れないことはあります。
その時は掲示板などを設置し、連絡を取るなどの対処法をしていました。
ですが、それが非常に不評で、サーバーの強化などの対応をせざるをえない状況でした。
電話からラインに変化
ユーザーの連絡を取る方法の変化にも、原因はあります。
ラインが市場で流行りだし、電話からラインに、連絡を取る手段が変化しました。
電話から、ラインに変化すると、負担が携帯電話会社だけではなくなります。
Wi-Fiを使用していれば、インターネットのサーバーの負担になります。
インターネットは携帯電話とは違い、整備が進んでいます。
会社数も多く、サーバーがダウンするということは考えられにくいです。
実際に、平日の昼間などは問題なく使え、混んでいる時に遅くなる程度です。
使えなくなるという所まではきてないないです。
それが理由でもあります。
年々改善されていた問題点
あけおめコールは控えて、という連絡は2017年までで改善はされていました。
以前は時間が2時間程度は、連絡がつきにくくなるということでした。
それが、年数が進むにつれ、2時間から1時間に、1時間から30分に変更をされていました。
その時点でも、当初の1/4の時間です。
それが、2017年には、時間を表示せず、控えてという注意のみです。
これだけでも、非常に進んだ対応です。
これが2018年には、あけおめコールは控えてという連絡もなくなりました。
非常に進んだ結果です。
まとめ
以前はあけおけコールは風物詩のようなことでした。
年が変わってからは、そこらじゅうで連絡を取り合っている人が多かったです。
今ではラインに変わり、連絡の取り方が変わりました。
それに、携帯電話会社のサーバー強化により、対応が進みました。
今では問題なく、連絡を取ることができます。