まだコロナを理由にしている人は多くいる
まだコロナを理由にしている人は多くいます。
ですが、それもさすがに厳しいです。
いいかげんコロナにも慣れるべきです。
営業不振、納期遅れ、遅刻 「何でもコロナのせいにする人」が増加
「最近、社の会議で出てくるのは“コロナの影響で”という言い訳ばかり。
外出自粛や時短営業が大きく影響する飲食店向け商品の成績が上がらないのは分かるが、巣ごもり需要で調子がいいスーパー向けの商品だって出している。
その部門まで“コロナで……”と言い出して、報告を受けた側も“仕方ないよね”と納得してしまう。
こんな状態が続くようだと心配です」 「コロナのせいで」病──。
その危うさを早くから見抜いていたのがユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長だった。
同氏は『日経ビジネス』(2020年9月7日号)のインタビューでこう語っていた。
〈世界はコロナで変わったんじゃない。うわべだけのものが全部ばれ、本質的なものが要求されるようになったということです。
企業も政治家も官僚もそうでしょう。
企業は業績悪化をコロナのせいにしているけれど、ちゃんとした経営をしていない企業は以前からしていないんですよ。
それではだめ。変わる時代に合わせて行動、実行しないといけない〉
ファーストリテイリングは2020年9月~11月期においても前年同期比23%アップの営業利益を達成。
柳井氏は自らの言葉を証明して見せた。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c822dfd3fdc411522acf690b66f97df38ea1a4f2
コメント
コロナを理由にする人は多いです。
それは個人でも、企業でも多い気はします。
コロナで隠しようのない本質が出て決まっているのです。
ごまかしがきかずに、本当のことが表れているのです。
それが理由で、本当のことで話をしなければならなくなっています。
コロナを理由には、もう通用しなくなっています。
それもコロナ慣れの1つでもあります。