背に腹は変えられませんが、限界はある
背に腹は変えられませんが、限界はあります。
どうしても頼ってはいけない人はいます。
その場合は、結局別れることになります。
コロナ禍で失職し、好きでもない男との生活…「魂を売れない」と気づいた女性の決断
失業中のナツミさんは、必然的に主婦のような役目を負うことになった。
彼は遅くなっても家で食べるタイプで、毎日夕飯の支度をしなければならない。
仕事探しに奔走しながら帰りにスーパーに寄る生活は、ナツミさんから大事な“自由”を奪っていった。
「彼は『ただだとナツミも居心地が悪いだろうから、月に3万円くらい払ってくれる?』と。
まあ、3万円で個室をもらって生活できるんだからありがたいですけど、一応、恋人なので夜は一緒に寝たりするわけですよ。
それだったら私からお金をとらなくてもいいんじゃないのという気持ちもありました」
何より一緒に生活してみて、ナツミさんは彼を好きではないことをしっかりと自覚したという。
「本当に申し訳ないけど、彼に恋してはいなかった。
それがわかってしまうと、ひとときたりともここにいてはいけないという気になりました。
私は魂を売っている、と。
おおげさに聞こえるかもしれませんが、そんなせっぱつまった感じだったんです。
好きでもない男性と夫婦同然に暮らすのは自分を痛めつけている行為のように思えて」
短時間のアルバイトをかけもちして仕事をすれば、なんとか生活していけると考えた。
好きでない男性に甘えるのはやめようと心に決めたのだ。
友人知人に苦境を話していたら、あるシェアハウスを紹介された。
「ありがとう。感謝しています。でもこれ以上、あなたと一緒にはいられない」と置き手紙を残して、彼女は彼の元を去ったという。
引用元:https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/4b61eef55c64e14f9bef859ad312f21377230046
コメント
背に腹は変えられません。
ですが、それにも限界はあります。
どうしてもできないものは、できません。
お金がなくて助けてくれる人はいます。
その助けてくれた人を頼るかどうかは本人次第です。
一生、恩を大切にしなければなりません。
それは非常に重いです。
どうするかは自分で選択するべきです。