アパレル不況で解雇の嵐が止まらない
アパレルで大不況が起きています。
店員は解雇の嵐で、どうしようもない状況です。
対応策はあるのでしょうか?
コロナでアパレル店員は解雇の嵐。女性の貧困化が止まらない
今夏、SPA!編集部ではコロナ禍で加速する“女性の貧困”の実態に迫った。
あれから数か月──。
年が暮れようとする現在も、この“女性不況”は収束の兆しが見えないままだ。
このコロナ禍で女性たちに何が起こっているのか?
吹き荒れるアパレル不況。求人には女性が殺到
新型コロナの影響で、さまざまなブランドで店舗縮小などが相次ぐアパレル業界。
大手5社が発表しただけで、閉店は計3000店を超える。
レナウンは破産、希望退職を募ったのはオンワード、ワールド、TSI(ナノ・ユニバースなどを運営)など多数ある。
家は幼馴染みとのルームシェアで、家賃と光熱費を合わせて月6万円。
慌てて派遣会社に登録したが、まったく仕事がなかった。
「今はキャリアのある人材が数少ない応募に殺到していて、なかなか面接にもたどりつかない。数十社に応募して、面接まで進んだのは1社だけでした。必死にアピールして、9月頭に近くのアパレル店になんとか採用されました」
「販売職の経験しかなくて、異業種への転職は厳しいと躊躇していました。けど、そうこうしているうちに仕事を失って、経験を生かせそうな接客系の求人はさらに少なくなりました」
「生活費のためにもっとシフトを入れないとマズいのですが、ほかのパートの方も同じように考えているらしく、希望を出しても時間を増やせないんです。貯金はまだ70万円近くありますが、この2か月で15万円ほど取り崩しているのでヘタすると来年半ばにはゼロになる。
実家は母が数年前に再婚したばかりのため戻りづらい。
自分でなんとかしなきゃいけないのはわかっているんですが、仕事を掛け持ちしようにも時間的に両立できそうな求人がなくて……」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/798c1fbfe2b2c4335504850381ce44f5ccc26f94
コメント
コロナの影響で生活が変わってしまった人は多いです。
アパレルに勤めていた人は、店舗閉鎖や倒産などにあい、職を失っている人も多いです。
同業種だと仕事が決まらず、他業種に移る人もいます。
アルバイトをしようとしても、シフトに入れずに希望する給料が得られないこともあります。
求人も少なく、打開策がないのが現状です。
アパレルの不況はまだまだ続きそうです。
単純に服が売れないというだけではなく、大量廃棄の問題もあるからです。
今までと同じように会社運営をしていたら、問題視されるので変えざるを得ない状況です。
それに振り回される社員は悲惨です。
今後はどのようになっていくのでしょうか?