コロナで革靴の需要も激減し、希望退職を募集
2021/02/16
コロナで革靴の需要も激減し、希望退職を募集。
悲しきリーガルの革靴不振です。
この先は大丈夫なのでしょうか?
リーガル、100名の希望退職募集=在宅浸透で革靴不振
革靴大手の(株)リーガルコーポレーション(TSR企業コード:291143717、JASDAQ)は2月15日、約100名の希望退職者を募集すると発表した。
50歳以上の社員及び再雇用社員が対象で、退職日は4月30日を予定している。
また、製造子会社・米沢製靴(株)(TSR企業コード:291889310)を解散する。
生産能力が販売予想量を上回っているため、抜本的な生産能力の削減が課題となっていた。
米沢製靴に在籍している全従業員48名は4月20日付で退職する。
いずれも規定の退職金に特別退職金を加算するほか、希望者に再就職支援も行う。
リーガルの2021年3月期(連結)の最終利益は26億円の赤字見通し。
コロナ禍で在宅勤務が浸透し、革靴の販売が苦戦している。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/849d7aef6a6c2f80cc02b9368af6565862092d66
コメント
革靴の販売が苦戦しています。
リーガルと言えば、誰もが知っている革靴の大手です。
そんな企業でも、耐えられなくなっているのです。
在宅勤務が増え、革靴を履かなくなりました。
家で革靴を履くはずがありません。
それに、普段に履く靴で革靴を選ぶ人も少ないです。
履きづらいですし、楽ではないからです。
仕事でしか履かない人も多いです。
それが革靴です。
コロナで需要が減った会社は、希望退職を出していることが多いです。
耐えられない会社も増えてきそうです。