タダほど高いものは、使い方によってはある
2021/01/19
タダほど高いものはない。
ですが、それは使い方に寄ります。
タダでも無料の物はあります。
「タダより高いモノはない」って本当?お金持ちはどう考える?
「タダより高いものはない」と言われますが、それは本当でしょうか。
これは万人ではなく、相手の真の目的を見抜けない人に当てはまる確率が高くなります。
企業や他人が持ち込んでくるタダ話は、裏があるものです。
たとえば投資の講演会などは、講師のギャラや会場代などコストがかかっているはずなのに、なぜ無料で開催されているのでしょうか。
それは開催する側が「あとでセールスしたい」という思惑があるからです。
かつて催眠商法が話題になったことがありますが、来場者に洗剤やティッシュペーパーを何度もタダで配り、「ここまでしてもらって何も買わないのは申し訳ない」と思わせて、高額な羽毛布団セットや磁器健康器具などを買ってもらう手法です。
さらに、会場の誰かが買い始めると自分も買わなきゃという気持ちになり、それが臨界点を超えると我先にと買うようになるのも、集団心理をよく捉えた主催者のテクニックです。
あるいは、投資用ワンルームマンションで頭金1万円などでセールスする場合があり、「そのくらいでマンションが買えるならいっか」と思わせる効果があります。
つまり、マネーリテラシーや裏を取る習慣のない人には当てはまるといえます。
引用元:https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/13a111a28d14eef65b61eb3c29bd6c84ebd4f91d
コメント
無料というのは、裏には何かあります。
そもそも無料で何かができるはずがないからです。
ほとんどの場合は高額な商品を売りたいから、餌として無料の物を先に提供します。
それで安心させておいて、無料の物以上の利益を取るのです。
言い換えれば、無料の物も後からお金を回収される仕組みになっています。
それが商売なので、騙しでもなんでもありません。
普通の事です。
知恵のある人は、そのことを知っています。
無料の物を貰うだけ貰って、高額な商品を売りつけられる前に退散します。
それか、無料の物の金額を計算して、商品を購入します。
そんなやり方をしています。
そんがないように立ち回るのです。