人間関係の本質は超簡単で「好き嫌い」だけしかない
2021/03/17
人間関係の本質は超簡単で「好き嫌い」だけしかない。
極論は好き嫌いだけの世界です。
好きな人だけが優遇されます。
恐ろしい…「仕事ができる後輩」がいつも説教を受けていたワケ
人間であれば誰しも、自分の言うことに、素直に従う者を、配下に置きたいと考えます。
会社であれば、上司は自分の意に沿った、使いやすい社員を部下にしようとします(もちろん、例外はあると思いますが)。
諸事情で、仕方なく受け入れる部下もいます。
また、「こいつは使える!」と思った部 下が、実はそれほどでもなかったりします(この上司にとっては、の話ですが)。
しかし、上司は本質的に、自分と気心の合う部下と、気持ち良く、自分のペースで仕事をしたいと考えます。
部下を評価する時にも、自分と肌が合うかどうか、気が合うかどうか、がいつのまにか 判断基準となってしまいます。
更に、その傾向は、職責が上がれば上がるほど顕著となり ます。
「上に行けば行くほど好き嫌い」たるゆえんです。
上司が、会社の経営幹部ともなれば、職務権限も強くなるので、自分の意思を、もっと 貫きたい欲求にかられるものです。
時と場合によっては、「俺は偉いんだぞ!」という態 度に表れることもあります(個人差はありますが)。
部下に対する支配欲も、必然的に強まり、「好き嫌い」が評価の基準として、色濃く反 映されるようになります。
しかも、自分の意に反して、方針に素直に従わない部下がいたら、排除しようとします。
異なる意見に耳を傾け、違うやり方を取り入れるくらいの度量も欲しいところですが、そのような懐の深い器を持つ人は、残念ながら、あまり多くいません。
たとえいたとしても、評価の段階になると、どうしてもギリギリのところで、「合う合わない」や、「好き嫌い」が作用してしまうものです。
上司からすると、せっかく手に入れた「上位職」です。
部下に寝首を掻かれて、職位を 失うことだけは、何としても避けなければなりません。
「上に行けば行くほど」自分の身 が可愛くなり、知らず知らずのうちに保身に走ってしまうのも、そう考えると頷けるわけ です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/613f26dc80739e69164c309aad4822348e715a54
コメント
仕事は好き嫌いで決まる。
極論は、そんなことで決まります。
出世すればするほど、権力を持ち好き嫌いが出ます。
扱いやすい人は好きで、扱いにくい人は嫌い。
誰でも同じだと思いますが、出世すればその傾向は強いです。
会社規模に関係なく、好き嫌いになります。
人間だからしょうがないです。
下につく人も、取り入れられるように振る舞います。
結局は、好き嫌いしかありません。