住宅ローンが支払えず、マイホームを手放す人が続出している
2021/05/29
住宅ローンが支払えず、マイホームを手放す人が続出している。
せっかく買ったマイホームを手放す人がいます。
それだけ生活が厳しいようです。
【特集】マイホームを手放す人が続出!?コロナ禍で増加する「住宅ローン破綻」の現状とは
大阪弁護士会 松岡伸晃副会長「通常は一般的な相続の問題とか、交通事故の問題だとかが多いですが、『コロナ版ローン減免制度』の相談が多くなっているようですね」
しかし、制度に詳しい亀山元弁護士は、その認知度が、まだまだ低いと指摘する。
亀山弁護士「この制度を使って救済されるべき人に、この制度の情報が届いていないのではないかというのが一つ懸念される。銀行側から『そういう制度があるんだよ』というのは、言いにくい面はあるのかなと思います」
任意売却をした大阪・北摂エリアの男性。
心機一転、先月から賃貸住宅での生活をスタートさせたが、「ローン減免制度」について尋ねたところー。
鉄道関連会社勤務 男性(40代)「(コロナ版ローン減免制度について)調べていないですね。そこまで調べるより先に、競売を逃れて、任意売却という頭にしかならなかった。目の前のことで精いっぱいで、そこまでは全然見られていない」
一方、斎藤さんに任意売却を依頼した、30代前半の男性も単身用の賃貸マンションで第2の人生を始めた。
印刷関連会社勤務 男性(30代)「いま、自分自身一人で暮らしていて、笑い声が一切なくなっているので、本当にさみしいという気持ちが一番でかいですね。自分の新しい部屋の生活も始まって、『さあこれからだな』というところで頑張っていこうと…」
「住宅ローンが払えない」。
苦労の末に得たマイホームを、予期せぬコロナ禍で手放す人がこれ以上増えないよう、支援の在り方がいま、問われている。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/69af79fa93cf444b9e8d89c824d5d2aa300835d8
コメント
住宅ローンは本当に怖いです。
定年、または退年過ぎまで支払い続けなければならない恐怖。
それに代わるものはありません。
生活は年齢によって変わってきます。
コロナのようなことがあれば生活が破綻してしまいます。
急にローンが支払えなくなり、マイホームを手放す人が増えます。
ひどい現実が待っています。