利用客の減少で駅構内の立ち食いソバまで閉店してしまう
2021/03/12
利用客の減少で駅構内の立ち食いソバまで閉店してしまう。
そんな現実がおこっています。
コロナ後には立ち食いそばがなくなっているかもしれません。
駅そばの名店も相次ぎ消滅 数減らす「駅ナカ&駅前フード」 乗客減で薄利多売に逆風
これらの駅以外でも、とりわけ乗降客数が多いターミナル駅で立ち食いそばや立ち食いスタンドが相次いで閉店しています。
渋谷駅「本家しぶそば」(20年9月)、青森駅「そば処八甲田」(21年2月)など、駅舎の改築などでやむを得なかったケースもありますが、コロナ禍による駅そのものの利用者が減少するなか、長い歴史を持つ京成青砥駅「青砥そば」(20年5月)、JR米原駅「井筒屋・在来線ホーム売店」(20年6月)、JR平塚駅と藤沢駅の「カレーステーション平塚店・藤沢店」(20年12月)など、多くの店舗が閉業を余儀なくされました。
また、駅前に立地する「後楽そば・五反田店」(焼きそばが有名だった)や「小諸そば・京橋店」(1号店)など、長年にわたり親しまれてきた店舗もその歴史に幕を下ろすなど、「駅ナカ」「駅チカ」を問わず苦境が続いているといえそうです。
そばやカレーなどの立ち食いスタンドは、本来「個食」であり、「同じ空間に長時間滞留する」「大勢の会食」などには当てはまりません。
しかし、もともと一定の客数を見込んだ薄利多売のビジネスモデルでもあるため、利用客の減少とともに「駅そば」そのものが成立しづらくなってしまったのではないでしょうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ee7a143ec1f3f0d418a81e9984b924f2eb2ef071
コメント
薄利多売の立ち食いソバなどが閉店しているようです。
安くても駅の構内なので、食べに行けないのが現実です。
電車に乗る時は便利ですが、構内だとわざわざ入場券を買わないと食べることはできません。
そんなことをしてまで食べるほどのものでもありません。
そう考えたら閉店します。
電車に乗らなければ、食べる機会がないからです。
ですが、食べようと思った時には食べることができません。
必要な時には閉店してしまっているからです。
コロナ後の世の中は、そんな所も変わって来るようです。