労働者は弱い立場ではないので、企業が間違っていたら意見を言わないと待遇は変わらない
2021/04/23
労働者は弱い立場ではないので、企業が間違っていたら意見を言わないと待遇は変わらない。
知識があるかどうかで、待遇は変わります。
めんどくさがらずに、知識をつけるべきです。
「5年同じ職場」なら会社はもう雇い止めできないってほんと?
「有期契約社員が、同じ会社で5年を超えて、契約を更新しながら働いている場合に適用されるのが無期転換ルール。本人の意思があれば、期間の定めのない『無期労働契約』に転換することができます。ただし、5年を超えて働いていれば自動で無期契約になるというわけではなく、労働者からの申し出が必要です」
無期契約になることで、半年や1年ごとなどの契約期間終了によって、辞めさせられる不安から解放されるという。
「さらに、『次の契約を更新しない』と言われる怖さから、ハラスメントを受けても何も言えない、無理なシフトでも受け入れなければいけない、という有期労働者は多くいます。契約打ち切りの不安がなくなることで、当たり前の権利の主張もしやすくなるのです」
また、会社によっては無期転換をきっかけに、労働条件の見直しが行われる場合があるという。
働く主婦の声を多く聞いてきたワークスタイル研究家の川上敬太郎さんはこう語る。
「無期転換をしたことで『正社員と同じ福利厚生を受けられるようになった』という人もいます」
たとえば大同生命保険株式会社では、無期転換後は、再雇用制度、賞与の増額などが適用される。
株式会社高島屋では、無期転換した社員を対象に、傷病休職制度や再雇用制度などを導入し、労働環境の向上を図っている。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7dbcb1090fd40d1bcd0f5011cd2099aff0461830
コメント
知っているか、知らないかで待遇は大きく違います。
そんなのあり?
そう思ったのなら、一言いうべきです。
労働契約に違反していれば、どんな大企業でも、どんな待遇でも変えることができます。
労働者は弱い立場ではありません。
卑屈にならずに、正々堂々と意見を申すべきです。
そうしないと何も変わりません。