叱られた時にどうやって対応するかは本人次第
叱られた時にどうやって対応するかは本人次第。
挽回するか、しないかでこの先の成長に関わります。
できることなら挽回しましょう。
【叱られたときの乗り越え方】上司につらい叱られ方をしたときの「心の安定法」
叱る立場でもあるけれど、もちろん叱られることもあるバイラ世代。
職場で叱られた経験から萎縮してしまう、という人も多い。
つらい叱られ方をしたときはどう乗り越えるべきか、叱られる側の向き合い方も齋藤先生が指南!
「正しい叱り方をできる上司は、まだまだいないのが現実。世の中には叱ることに苦手意識を抱いていたり、上手に叱れない上司もいます。叱られ方によっては、あなたが落ち込んでしまうこともあるかもしれません。でもそういう上司の叱りも、あなたに期待している、成長してほしい、という気持ちがあってのことと理解してください。
とはいえ『もっと上手に叱ってください』なんて言うことはなかなか難しいと思うので、まずは自分の“向き合い方”と“受け止め方”を変えてみましょう」
「まず“向き合い方”。人は叱っている相手の反応が薄いと『通じていないのかも?』と不安になり、さらに強く叱ってしまいます。叱られるときは相槌や表情で『ちゃんと聞いています』というメッセージを送って。
さらに『次はこうします』と具体的な行動を提案すると相手も安心します。
叱る人のタイプによって効果的な接し方も異なるので、下のタイプ別対処法を参考にしてもよいでしょう。
こちらからのアクションは、無駄に叱られることを防ぐための工夫、と心得て」
「次に“受け止め方”。叱り方でもお伝えしたように、叱られるときも『人格が否定されているわけではない、行動の改善を求められている』と理解しておけば、ダメージも減るはずです。
人には、セルフイメージどおりに行動しようとする性質があるので、人格否定として受け止めてしまうと『なんで私はできないんだろう……』と無意識のうちに“ダメな自分”の要素を探し始めてしまいます。
すると自己評価がどんどん下がり、より萎縮したり、ときにはウツになってしまうことも。
たとえ厳しく叱られても、自分を否定せず『どうしたらよくなるか』と前向きに考えるようにして。
思考のクセを変えるだけでも心を安定させられますよ」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/17092019216d36f23666b24730e8dd8e01a96510
コメント
叱られることは誰にでもあります。
最近はパワハラを恐れて、優しいしかり方をする人は増えています。
それでも、内容は厳しい物だったりもします。
それをどう捉えるかは本人次第です。
叱られた時に、どう対応するかは自分だけにしかわかりません。
気にしないのか。
気にして対応するのかは、本人次第です。
できることなら同じミスを二度としないようにすることが大事です。
優しく叱られても、ミスはミスです。
どうやって挽回するかは大事です。