営業は売りに行くと押し売りと言われ嫌がられてしまうけど、売らないと給料は出ない
2021/04/04
営業は売りに行くと押し売りと言われ嫌がられてしまうけど、売らないと給料は出ない。
困る悩みですが、誰でも悩むことです。
どうすれば解決ができるのでしょうか?
二流は「売上」を追いかけて消耗し、一流は「信頼」を積み上げて成功する
「売ろう」とするから売れない――。
自らに課していた目標を達成するために、なかば強引に保険を売りつけてしまった後輩から、クーリングオフをされるという“痛い経験”をしたことから、僕はこのことに気づくことができました(この件の詳細は連載第9回を参照)。
もちろん、営業マンの仕事は「売る」ことですが、それはこちらの都合であって、お客様には何の関係もないことです。
にもかかわらず、「売ろう、売ろう」とすれば、お客様から敬遠され、不信感を持たれるだけ。
“For me”の姿勢でいる限り、営業マンは「結果」を出すことはできないのです。
しかし、人間はそう簡単に変われるものではありません。
お客様が「最高の選択」をするのをサポートするのが営業マンの仕事だと、いくら自分に言い聞かせても、「売りたい」という“For me”の思考が出てきてしまう。
しかも、僕はフルコミッションの保険営業でしたから、少しでも自分のコミッションの大きな商品を勧めたくなる。
その欲望を克服するのは、そんなに簡単なことではありませんでした。
いや、「売ろうとしない」ことが怖かったのかもしれません。
営業マンの仕事は「売る」ことなのに、「売ろうとしない」でいいのか?
それで結果が出なかったら、どうするんだ?
そんな不安が募り、怖くなってくるのです。
だけど、あるとき僕は思い切って、その一線を踏み越えてみました。
そして、それが、僕を根本的に変えてくれる大きなきっかけを与えてくれたのです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/12adf6fd7a1d585b1e5c8935f4ca0f4f4d09cc0b
コメント
営業をしていると、売り上げを上げることに必死になってしまいます。
その結果が押し売りになってしまうのです。
押し売りは嫌われます。
嫌われると、余計に売れません。
売るには売りに行くのではなく、売りに行かないというのも大事です。
どうやって売るかは本人次第ですが、押し売りは良くないです。
押しても良いことはありません。