国家資格の美容師の資格でも、時代錯誤の一生使わない技術の習得が多く見直しへ
国家資格の美容師の資格でも、時代錯誤の一生使わない技術の習得が多く見直しへ。
意味のない子と流行らせないで欲しい。
やっと気が付いたんですね。
「60年代パーマ」いまだ必須、美容師試験の科目見直しへ…「時代に即すべきだ」との声高まり
政府は、美容師の国家試験科目の見直しに乗り出す。
現在の科目は、戦後間もなく流行したパーマ技術が必須とされる一方で、目の周りのおしゃれとして人気の「まつ毛エクステンション」などが含まれず、時代に即したものにするべきだとの声が高まっているためだ。
政府の規制改革推進会議の作業部会で近く議論を始める。
美容師免許は、美容師法(1957年)に基づく国家資格で、試験は年2回行われる。
筆記と実技があり、実技で散髪とパーマの技術が試される。
パーマはロッド(棒)を巻き付けて行う「ワインディング」と、指とくしで髪を波立たせる「オールウェーブセッティング」のいずれかが出題されるため、どちらの技術も習得する必要がある。
オールウェーブは髪全体にローションを塗り、波打たせる髪形だ。
終戦直後から1960年代に人気だったが、現在実際に店で使う機会はほとんどない。
ただ、難しい技術を伴うため、専門学校など美容師養成施設で必須とされる810時間以上の実習のうち、数百時間が充てられているという。
「日本美容サロン協議会」(東京)が現役美容師を対象に実施したアンケートでは、実技試験で「今は使っていない技術」にオールウェーブを挙げた人が35%に上った。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bee4f2a70fd1390fe6901d19cc1af72624310a09
コメント
こんな話はよくある話です。
秘書検定の時も同じような話でした。
時代錯誤で、使わない技術の習得。
それでは意味がありません。
美容などは時代の最前線です。
時代に沿わないと全く意味がないです。
就職してから役に立たない技術に時間を使うのは良くないです。
だから日本は世界から後れを取っているということなのかも知れません。