大阪の病棟ひっ迫は大きなニュースとなっていますが、何を間違えてこうなったのでしょうか?
大阪の病棟ひっ迫は大きなニュースとなっていますが、何を間違えてこうなったのでしょうか?
初めは調子が良かったです。
何を間違えたのでしょうか?
大阪は「何を間違えた」のか…第4波で「かつてない医療危機」に陥った大阪府、見えてきたコロナ対策での「誤算」
「400人を上回る重症患者が発生する想定をしていなかったのかと言われれば、それは想定していなかった」
大阪府では、コロナ患者の症状によって受け入れる病院を分ける方針を取りました。
重症の患者を治療するのは、高度な医療に対応する設備がある大学病院など。
中等症の患者は、呼吸器内科などがあるなど、地域の比較的大きな病院。
軽症や無症状で、基礎疾患がない人などは、ホテルや自宅で療養してもらうことにしました。
しかし、重症病床がいっぱいになったことで、影響は全体へと広がっていったのです。
この時に、重症患者を受け入れていた病院は、どうなっていたのか。
大阪医科薬科大学病院。
人工呼吸器や人工心肺装置・ECMOでの治療が必要な重症患者を受け入れています。
4月、大阪府からの緊急要請を受け、10床から14床に増やしましたが、ベッドは常に埋まり、空けばすぐに別の患者が入ってくる状態でした。
第4波では、これまでとは明らかに違う点がありました。
【大阪医科薬科大学病院・南敏明病院長】 「重症化のスピードが速い。いったん重症化したら1~3波に比べて非常に治るのに時間がかかる」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/669b7373a41d27b90f9f9c05440c43faccd1b78e
コメント
途中まで大阪はコロナ対策で成功していました。
ですが、今では病棟がひっ迫していて、どうしようもありません。
その理由は、重症化までのスピードが速く、入院してからも長いです。
これだけひっ迫するのはそれが原因です。
これを対策しないと改善はされません。