放置自転車対策は小学生が考えたトリックアートの絵だった
放置自転車対策は小学生が考えたトリックアートの絵です。
こんな簡単な方法で効果があるとは誰も思ってませんでした。
それが良い対策になっています。
歩道に「トリックアート」で放置自転車減った…人間の心理を利用、考案は小学生
大阪府豊中市は、離れた位置から見ると絵が立体的に見える「トリックアート」を利用した放置自転車対策を進めている。
「きれいなものを汚したくない」という人間の心理を利用。
昨年11月から北大阪急行・千里中央駅近くの歩道に花の絵を設置して実験を実施。
1年間効果を検証した上で、本格的に導入するか決める。
市内の小学校に通う児童が2019年、歩道などの自転車を危ないと感じ、絵を利用して迷惑駐輪を減らすことを考案。
市はこのアイデアを採用し、昨年1月から3か月間、実験すると放置自転車が約2割減ったという。
昨年11月には効果をより細かく検証するため、千里中央駅近くの歩道にチューリップの花壇のほか、バラや、コスモスと橋などが描かれたシート(縦1メートル20、横1メートル80)5枚を設置。
絵の種類による効果の違いなどを確かめる。
市交通政策課は「放置自転車は1台でもあると次々と増える。景観と防災の点から問題で、ぜひ迷惑駐輪しないように協力してほしい」と呼びかけている。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0d557a495a7cc5693f75c9a21619b48cf6d058b8
コメント
花壇の上に自転車は停めないです。
綺麗な物の上にも自転車は停めないです。
当たり前のことですが、誰もがわからなかったことです。
そのことを利用して、トリックアートの絵を地面に描き、放置自転車を減らすようにします。
放置自転車は本当に邪魔です。
1台でも停まっていれば、他の自転車も問答無用で停めます。
その数は増えていき、いつのまにか停めても大丈夫な場所になります。
迷惑駐車は自転車が停まってからでは遅いです。
停められないように対応しなければならないのです。