知っていると得をする超おいしい株主優待の見分け方
2020/12/08
株主優待は貯金より利回りが良いです。
それに食事券など、すぐに使える物がもらえたりします。
非常にありがたい制度なので、試してはどうでしょうか?
知らないと損!?「超おいしい株主優待株」の見分け方
プロもやっている! とってもお得な株主優待株の見分け方
株主優待は、投資先企業からプレゼントを貰えることもあり、とても人気です。
とはいえ、扱い方を間違えると「3000円相当の株主優待を受け取るために3万円も損してしまった……」ということにもなりかねません。
ステップ1:割安株に絞り込む
まず、「割安」な株主優待株を探しましょう。
実は、株主優待株の多くは割高です。
それもあり、多くの株初心者の方は、割高で危険な株主優待株を買ってしまいます。
僕らは、同じ失敗をしないように注意しましょう。
株の割安性を知るには、「予想PER」を確認するのが有効です。
目安として、「予想PERが20倍を超えると割高!」「予想PERが15倍を切ると割安!」といわれています。
現在、日本には3600社ほどの上場企業があり、そのうち約1500社が株主優待を配っています。
しかし、1500社の株主優待株のうち、およそ500社は予想PERが20倍を超えている割高株です。
ステップ2:借金の少ない株に絞り込む
次に、「借金の少ない企業」の株主優待株を探しましょう。
単に株価が割安なだけでなく、借金が少ない会社の株式は、株価が上がりやすい傾向が確認されています。
一部の研究では、「割安かつ借金が少ない会社の株を買うだけで、年率38%を達成できたぞ!」というデータさえあります。
借金まみれの会社は不景気に弱く、リスクが高い傾向があります。
だから、たとえ魅力的な株主優待を受け取れるとしても、借金まみれの会社の株を買うのはオススメできません。
借金の少ない会社を探すときには、「自己資本比率」という指標を確認するのが有効です。
目安としては、「自己資本比率が50%を超えると、借金が少なく財務が健全」と考えるとよいでしょう。
現在、日本では約1500社が株主優待を配っています。
しかし、1500社の株主優待株のうち、700社以上は自己資本比率が50%を切っています。
引用元:https://news.livedoor.com/article/detail/19326245/
コメント
副業で注目を集めているのが株主優待です。
株主優待だけで生活している方がいるということから、注目を集め始めました。
確かに銀行にお金を預けているより、株主優待をもらいながら運用する方が良いです。
配当や株価が上がって売買すれば、さらに利回りは良くなります。
ですが、株とか、配当とか、ちょっとハードルが高いんです。
しかも数万円ではなく、数十万円必要な場合もあります。
そうしなければ株主優待を貰うことができない株も存在します。
そうなってくると、躊躇してしまうのは、誰でも一緒です。
あてずっぽでも、有名企業をとりあえずでも、やっぱり怖い。
最低限の知識をつけて株は買いたいです。
そんな人の為の簡単な安全企業の見分け方です。
とりあえずは2項目だけ見ていれば、そうそうは倒産しないです。
比較的安全で割安株が見つかる可能性があるので、見てみてはどうでしょうか?