経営者は楽な仕事ではなく、苦労する仕事というのが現実
2021/03/13
経営者は楽な仕事ではなく、苦労する仕事というのが現実です。
楽だと思っているのは妄想でしかありません。
立場上、苦しい仕事です。
経営者は社員以上に、メンタルヘルスに課題を抱えている:コロナで崩れるワークライフバランス
2020年、肩書きに「C」の付く企業の最高幹部たちは、従業員の給与削減、一時解雇、一時帰休の検討など、幾度となく苦渋の決断を強いられた。
なかでも、経営の最高責任者たるCEOたちは、いつオフィスを再開するのか、出社に際してワクチン接種は必要か、さらにオフィスワークの再開後の働き方はどうなるのか、難しい問いに対する答えを求められた。
「これらの問いに対する答えはあまりに不確かだ。多くのCEOが、会社や部下の要求に答えられないかもしれないという無力感にさいなまれている」。
そう語るのは、オバーランド(Oberland)の創業者で、プレジデントを務めるドリュー・トレイン氏だ。
同社は、ニューヨークを拠点とするクリエイティブエージェンシーで、ウーバー(Uber)やブルーマングループ(Blue Man Group)らを顧客とする。
ところが、従業員の目に映るCEOは、往々にして、ストレスやメンタルヘルスの問題とは無縁の存在だ。
「CEOは、常に順風満帆のように振る舞うことを求められるが、そんなことはありえない。ビジネスにおいてその種の正直さは、イメージに傷を付けたり何らかの代償を生みかねない。一方でそれを内に溜め込めば、それはそれでネガティブな影響が生じる」。
トレイン氏はそう説明した。
オラクル(Oracle)とワークプレイスインテリジェンス(Workplace Intelligence)が、世界11カ国で12000人を対象に行った最近の調査によると、経営者たちは従業員以上に、心の健康問題に悩んでいる。
彼らもまた、同僚や従業員とのバーチャルなコラボレーション、増大するストレスや不安の管理、職場文化との隔絶に煩悶しているのだ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5d4f0d9f26c85e3117b11245f2c009db0d02d103
コメント
経営者は多くのストレスをかかえています。
確かに収入は多いですが、それ以上にストレスの方が大きいです。
会社の問題は経営者が解決をしなければなりません。
苦情の的も経営者に向けられます。
嫌だからと言って仕事を辞めるわけにもいきません。
八方ふさがりなのは、従業員より経営者なのです。
そのことは誰もわかていないという現実があります。
残念ながら経営者は苦労する仕事なのです。