若いうちに厳しいブラック企業で働いた方が、自分の経験になるから良い
2021/04/14
若いうちに厳しいブラック企業で働いた方が、自分の経験になるから良い。
そんな考え方もあります。
楽な仕事ばかりが良いというわけではありません。
「厳しい職場」で働いたほうが稼げるようになる理由
「働き方改革」と称し、年代や成長ステージ、労働意欲の違いに関わらず一律に規制しようとする昨今。
そのため「ブラック企業」と批判されやすい、長時間労働、厳しいプレッシャーとノルマ、低い給与で膨大な仕事量の会社。
しかし私は逆に、そのような環境は、未熟な自分を鍛えてくれる養成ギプスのようなものであり、結果的には仕事の実力を高めるチャンスだと考えています。
たとえば陸上競技。
全力で走ったときのスピードが遅い人は、どう走っても遅い。
しかし、全力で走ったときのトップスピードが上がれば上がるほど、流して走ったときも速いものです。
仕事も同じく、量をこなすことでスピード感覚が身に付き、その量が質に転換する。
私自身もそれを身をもって体験してきたし、私の周りで成功している起業家も、若き日は同じようにブラック的な働き方をしてきた人がほとんどだからです。
もうひとつは、自分に自信がつくことです。
自分がどこまで頑張れるのか、自分の限界まで頑張ったときに、いったいどれくらいの力が出せるのか、知っている人はどれくらいいるでしょうか。
引用元:https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/80bc177e42feebfeedc9f8c17b3981702bd78755
コメント
ブラックな職場で働く方が良いというのもあります。
楽な仕事の方が良いのは誰でも一緒です。
ですが、楽というのは人それぞれ違います。
キツイ仕事から楽な仕事に変われば、楽です。
キツイ仕事から、ある程度キツイ仕事に変わっても楽です。
その差は大きいです。
若いうちから楽をしてはいけないというのは、このことです。
初めから楽だと、それが基準になってしまうので、キツイ仕事はできません。
初めはきつい方がいいです。
そうしないと厳しい世の中を渡っていけないです。
自分の仕事観は、若いうちにつきます。
若いうちの仕事が大事です。