誰もが入りたいホワイト企業への入社はどうやってするのでしょうか?
2021/05/20
誰もが入りたいホワイト企業への入社はどうやってするのでしょうか?
それはホワイト企業を見つけられた人だけが入社できるのです。
それが一番難しいです。
ほとんどの人が「ホワイト企業」に入れない理由とは?
ではそこはなぜ、そんなホワイトな条件でも競争力を維持し、会社を存続させられるのでしょうか。
理由は簡単です。
その企業は寡占業界の中のガリバー的存在ですから、商品の値付けは比較的自由です。
「差別化・高利益率商品・高収益ビジネス」と言えば聞こえはいいですが、言い換えれば「値段は割高」、悪く言えば「ボってる」わけです。
ほかに代替がないし、業界のプライスリーダーですから、顧客は割高とは思っていないだけ。
従業員にホワイトな環境を維持できる理由とは、表現は悪いですが、結局はそういうことなのです。
「ブラックは嫌だ、ホワイトがいい」という人は、ある意味「顧客からぼったくる商品を売っている会社に入りたい」に近いと言えなくもありません。
私はサラリーマンを11年、経営者を8年ほど経験し、両方の立場で労働環境を見ることができました。
会社員の立場しか知らなければ、ブラック企業は許せないでしょう。
確かに従業員が快適に安心して働ける環境、雇用も賃金も維持できるビジネスモデルを創るのは、企業の(社長の)責任ではあります。
引用元:https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/112156c7af73d81665d21a1245176ae6f696e16b
コメント
ホワイト企業って何でしょうか?
そもそもそこです。
人が多くて、個人の仕事量が少なければホワイト企業なのでしょうか?
それは半分はあっているはずです。
ですが、そんな企業はほとんどありません。
独占していて、物を高く売ることができて、他社の参入も少ない業界にいるからこそできることです。
そこに実力もない人が入社できるわけがありません。
だからホワイト企業の入社は難しいのです。