貯金をするにはコツが必要
2021/01/23
貯金をするにはコツが必要です。
貯金を始めることができない人は、コツを知らないからです。
貯金のコツを覚えましょう。
脱・普通預金で「貯蓄100万円の壁」を超える
普通預金に必要以上のお金を残しておく人は、「もし急にお金が必要になったら……」「もしケガや病気をして入院することになったら……」「もし……」「もし……」と、いつ起こるかわからない不安のために、普通預金にお金を貯めておきがちです。
日々生活していく上で起こりうる「もし」は数え上げたらキリがありません。
また、半年後に旅行で使うから、1年後に車検で使うからと、普通預金にお金を残しておく人も多いでしょう。
もし急にお金が必要になっても、定期預金を解約すればいいだけの話。
せっかくの定期預金を解約したくない、金利が悪くなる……そんな執着心がありませんか?
普通預金に入れっぱなしなら、金利はほとんどつかないにも関わらず。
もしケガや病気で入院することになったら、やはり定期預金を解約すればいいのです。
そもそも、こうした万一のときに備えて貯蓄をするのですから。
もしくはケガや病気に備えて、最低限の医療保険に加入して安心を得るようにすればいいのです。
医療保険は掛け捨てでもったいない、と思っていませんか?
でも貯蓄が少ない人ほど、保険に頼っていいのです。
半年後、1年後に使う予定のお金は、十分、貯蓄の目的になるのです。
それを普通預金に入れておく必要はまったくないのです。
使うときに解約するか、あらかじめ使う予定に合わせて満期を決めて預ければいいのです。
自分のなかにある妙な執着を手放して、理にかなった貯蓄をすること。
手続きが面倒だからとほったらかしにしないこと。
普通預金に入れっぱなしでは、お金は増えません。
普通預金からお金を手放し、定期預金など別の口座に移してしまいましょう。
コメント
貯金をするには普通口座を使ってはダメです。
いつでも引き出せる口座に貯金をしていても、貯まりません。
お金を貯めるには別口座が必要です。
いつも使わない口座などが良いです。
普段使わない口座に貯金するお金を入れておくのです。
そうすれば、貯金は貯まっていきます。
簡単なことですが、一番効果がある貯金の方法です。
簡単に始められるので、今すぐにでも始めた方が良いです。