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テレビ

【テレビ】なぜ歌手がテレビで口パクで歌うのか?

2017/04/10

テレビを見ていると、口パクで歌っている歌手を見かけます。

テレビやネットでも、口パクは叩かれていますが、本当に口パクはいけないことなのでしょうか?

見にくい歌声を聞かされるよりは、口パクの方が良いと思います。

実際にはどうなのでしょうか?



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口パクで歌う理由

口パクで歌う歌手は、決まっています。

アイドル、歌唱力がない人、新人が主に口パクで歌います。

自分で歌うと、下手になってしまうため、綺麗な音源を流し、口パクで歌っているのです。

ファンとしては、生の歌声を聞きたいのはわかります。

ですが、下手な歌声を全国ネットで流すわけにはいきません。

その場合は、口パクで歌って、イメージを損なわせないようにしているのです。

これもファンにイメージを損なわせないようにしているサービスなのです。


口パクが叩かれる理由

他の歌手が生で歌声を披露しているのに、口パクはサボっているように聞こえます。

確かに、名目上歌手としているため、歌わないのは仕事を放棄していると言ってもおかしくはありません。

一番大事な仕事をしないのは、おかしな話です。

ですが、テレビの放映上、それだけではありません。

放送時間も決まっていて、撮影時間も決まっています。

下手な歌手に歌わせて、時間を延ばすことはできないのです。

それだったら、初めから音源を用意し、歌わせない方法を取るしかないのです。

歌わない歌手は他にもいる

歌わない歌手は、他にもいます。

ダンスが激しい歌手、雰囲気を大事にする歌手です。

ダンスが激しい歌手は、ライブでも歌いません。

ダンスユニットは歌わない人は多いです。

ダンサーと歌手に分かれている場合は、歌手が歌っています。

それとは別で、全員がダンスをする場合です。

ライブの映像を見ていても、マイクすら持たない場合もあります。

歌手としての見せ方ではないので、見せ方が違うのです。


下手な歌を聞きたい?

口パクをする理由は下手な歌を隠すためです。

レコーディングの時は、何回も修正をして、上手い所を使います。

つまりレコーディングの歌声は、本番では表現できないのです。

本番でレコーディングと同じような感じだった場合、口パクか本当に上手いかのどちらかです。

ですが、実際は口パクが多いです。

お金を払って、ライブで下手な歌声を聞きたいのでしょうか?

おそらく、今以上のクレームが発生すると思います。

まとめ

口パクは正義ではありませんが、完全に悪ではありません。

下手な歌声を聞くよりは、上手い音源を流してくれる方が良いです。

それも踏まえてみてみれば、口パクで腹が立つこともなくなります。



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