【交通】引越で運転免許証の住所を変更したい時のやり方
2016/12/03
引越をした時、必ずやらなければならないのが、住所変更です。
転出、転入の手続き、それに運転免許証の住所変更です。
運転免許証の住所変更のやり方をまとめました。
手順通り進めれば、問題なく変更できます。
住所変更を行う場所
住所変更は、引っ越し先の県内の警察署なら、どこでもできます。
最寄りの警察署でなくても、職場の近く、通りすがりの警察署でもできます。
この情報は意外と知られていないので、市役所などでは「最寄りの警察署」と案内されますが、無視でかまいません。
実際に私は最寄りの警察署ではなく、出かけた時に立ち寄った警察署で、住所変更をしました。
最寄りに拘りすぎると、意味のない移動が増えるので、良いことがないです。
何かのついでに住所変更をするぐらいの考えで十分です。
受付時間
基本は平日の8時から17時までです。
12時から13時はお昼休みの為、除くとなっている場合もあります。
地域によっては土日祝も対応可となっている場合もあります。
社会人だと予定が合わないので、土日祝に対応してくれる所を探すか、会社を休むかのどちらかになります。
念のため、細かな時間は問い合わせした方が、間違いがなくて良いです。
持ち物
持っていく物は、現住所に住んでいることが分かるものを持参してください。
電気料金の請求書、郵便物、保険証に新住所が書いてあれば、保険証でも問題ありません。
場所によっては写真が必要な場合もあるそうです。
その場合は、6ヶ月以内に撮影した申請用写真1枚(カラー又は白黒、縦3cm×横2.4cm)が必要です。
それと印鑑は持参した方が、無難かもしれません。
引っ越してきてすぐだと、請求書や郵便物やないので、住所変更は引っ越しをして、少し時間がたってからになると思います。
警察署でやること
警察署では、必要書類を書きます。
内容は旧住所、新住所、免許証のデータ(交付日、番号等)、本籍、生年月日などです。
本籍は運転免許証から消えたので、最悪わからなくても問題ありません。
地域によって必要書類が違うと思いますが、内容はほぼ変わらないはずです。
混んでいなければ、書類を記入し、5分ぐらいで住所変更が終わります。
まとめ
運転免許証は、身分証明書の代わりに使っている人も多いので、必ずしておいた方が便利です。
身分証を出した時に、現住所と違う場合は、めんどくさいトラブルになりかねません。
実際、会員カードを作れなかったり、提示した運転免許証では信用されなかったりなどがあります。
前もっての変更をオススメします。