【交通】タクシー料金のメーターが加算されるタイミング
タクシーに乗った時に、メーターが加算されるタイミングをご存知でしょうか?
タクシー料金は非常に高いです。
その料金を決めているのが、タクシーについているメーターです。
このメーターが加算されるタインミングを知っていれば、少しでも安くタクシーを利用できるはずです。
Contents
メーターはどこにあるのか?
基本的なことですが、タクシーメーターは運転席の左隣りにあります。
ギアの上にあるのが一般的です。
お客様としてタクシーに乗車をする場合、後ろの席に座るので、後ろから見やすい所にあります。
初乗り料金
タクシーの初乗り料金は、地域ごとに違います。
*東京都内 730円
*大阪府内 680円
東京と大阪でも、初乗り料金が50円も違います。
それに、時代の移り変わりで、タクシー料金は上がる方向に進んでいます。
小型と大型などでも料金が違います。
もちろん小型の方が安く、大型の方が高いです。
上記の料金は一般的な中型の料金です。
メーターが上がる理由は2種類
タクシー料金のメーターが上がるのは、「距離」「時間」の2種類で管理しています。
長距離乗った場合、長い時間乗車した場合は、金額が高くなる仕組みです。
■東京
*280mごとに90円
*1分45秒ごとに90円加算
■大阪
*266mごとに80円
*1分40秒ごとに80円加算
メーターが上がるタイミングも東京と大阪では違います。
乗車中でしたら、体感では気が付かないかも知れません。
ですが、数字に直すと明確な違いが出てきます。
こうしてみると、東京の方が初乗りが高く、メーターが上がる金額も大きいので、東京のタクシーは高いという印象になります。
メーターが上がるサイン
タクシーに乗車してしている時に、メーターが上がるタイミングを知る方法があるんです。
*メーターが上がるサイン 1
予告で白点滅4回、赤点滅4回
*メーターが上がるサイン 2
金額の下に棒があり、全てなくなりと上がる
機種のメーカーによって違いますが、有名なものは上記の2種類です。
点滅の方はわかりづらいですが、棒が設定されている方は一目瞭然です。
「もう少しで上がる」というタイミングで下車するのは良いかも知れません。
料金が高いタクシーの乗り方
タクシー料金が一番高くなる時は、渋滞や長い信号・踏切に捕まった時です。
この時、タクシーメーターは時間を距離計算に変更して計算します。
待ち時間分、タクシーは走ったと認識するので、止まったままのはずが料金が上がるのです。
開かずの踏切に捕まってしまった場合、タイミングが悪いと、2回メーターが上がることもあるのかも知れません。
高速道路に乗った場合
高速道路に乗った場合、特別料金がかかります。
距離が遠いと運転手に「高速を使いますか?」と聞かれたことがある人もいるかも知れません。
高速代はもちろん必要ですが、料金も高速に乗った場合のスイッチがあり、金額が変わるようです。
まとめ
タクシーは非常に便利な乗り物です。
ですが、便利が故、非常に高いです。
少しの距離でも1000円、2000円がかかり、1時間ぐらい乗車すると、すぐに1万円かかります。
少しでもタクシー料金を安くさせるなら、メーターが上がるタイミングを知っておいた方が良いです。