【教育】夏休みの自由研究、小学5・6年生(高学年向け)人気テーマランキング
2016/12/03
夏休みの自由研究は毎年の悩みです。
他の宿題とは違い、テーマを考える所から始め、実際に作り、提出と、するべきことが多いんです。
私も小学校の頃は、何をしようか悩みました。
毎年のことですが、親と一緒に悩み、8月中旬から下旬にかけて、作ってみることが多かったです。
先生の目や、友達などの他の生徒の目があるため、なかなか決められないんです。
他の生徒と比べて劣っていないか、または頑張りすぎていないかを考えるのが大変なんです。
小学校は6年間ありますが、毎年毎年レベルアップさせていかなければなりません。
やはり学年が上がるので、簡単な物をいつまでもというわけにはいきません。
それも難しい理由の1つです。
小学5・6年生(高学年向け)自由研究をご紹介いたします。
木工工作
代表的な物は、木工工作です。
これは自由研究を発表し終わった時に、実際に使える物を作ることで、実用性があります。
それに工作は簡単なようで難しい、難しいようで簡単と、微妙な立ち位置にあります。
実際は購入してきた木を切って組み立てるだけなので、非常に簡単です。
ただしケガの心配がありますので、そこだけは注意が必要です。
*代表的な木工工作品
*椅子、本棚、表札、コレクションボックス、小物入れ
実験
実験も代表的な自由研究の課題の1つです。
木工工作とは違い、実験をしてからレポートをまとめなければならないのが、手間になります。
実験テーマはホームセンターで手に入れることができます。
購入してきた教材をそのまま使うのはダサイですが、最悪はその手でも問題なくはないです。
ですが、本当は自分で考えて進めた方が、子供の為にはなります。
色々な物の不思議を調べ、興味を持たせるには良いテーマです。
*代表的な実験テーマ
*虹を作る、電気モーター、輪ゴムエンジン、シャーベット作り、音の反響を調べる
調べもの
世の中の不思議を調べるのも、代表的なテーマの1つです。
私は自分の好きな物を調べ、自由研究のテーマにして、提出をしていました。
自分の興味あるテーマなので、他の人とは段違いの調べ方になり、金賞を取ったりしていました。
このテーマも子供に世の中の不思議を教えるには、良いテーマです。
「コレってなんなんだろう」から始まり、自分で調べる方法を考えたりするのも、将来役に立つことです。
自分の興味あることと絡ませることにより、より深く調べるクセがつきます。
*代表的な調べもののテーマ
*電車の不思議、マンホールの違い、トリック写真の撮り方、方言はどこから生まれたのか?、世界と日本の違い
料理
料理は女の子向けのテーマです。
お菓子、食事などを作り、家族に振る舞うだけでも、自由研究のテーマになります。
実際に家族分の昼食、夕食を作るのは非常に大変なので、重労働になります。
簡単なカレーライスといってもレトルトを使用するわけにはいかないので、教えながら作るようになります。
母親としては、料理を覚えてくれる嬉しさや、料理を作る手間が省ける可能性はあります。
*代表的な料理のテーマ
*カレーライス、ケーキ、アイス、クッキー、冷やし中華
手芸
これも女の子向けのテーマです。
手芸は時間がかかるので、根気がないと、テーマを立てても終わらないことがあります。
元々、得意だったり、興味がある子には非常に楽しいテーマです。
夏休みは長いので、根気が続く子には、夏休みの時間を埋めるのには良いです。
*代表的な手芸テーマ
*マフラー、手袋、ハンカチ、エプロン、Tシャツ
まとめ
以上が代表的な自由研究のテーマです。
ほとんどの子が、上記の5選から選択し、自由研究を作ってきます。
男の子だったら工作、女の子だったら料理は、良いテーマでオススメです。
個人的には、男女関係なく調べものが1番良いです。
「これってなんだろう」は大人になっても大切なことです。
その考えがないと人間の成長は止まります。
やはり、根本的に何を教えたいかが、子供に楽をさせるより大事なことだからです。
それに、興味があるテーマだと、金賞を狙いやすいです。
人より良い評価をつけてもらうことは、自信につながるので、これも大事なことです。
それを考えながら、自由研究を選択させることが重要です。